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2018年01月29日

新たな役割で納得のパフォーマンスをみせたコスティッチ

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新監督ベルント・ホラーバッハ氏の初陣となったRBライプツィヒ戦。フィリップ・コスティッチの表情には目に見えて疲労感が漂っていた。この試合でセルビア人ウィンガーは、ボビー・ウッドとともに2トップの一角を担っており、値千金となる同点ゴールを決めている。

「辛い1週間だったね」と、監督交代から起こっためまぐるしい日々を振り返った同選手。「ただこの試合については、ホラーバッハ監督の下で僕たちはとてもハードに取り組んでいたとは言えるだろう。それが僕自身のためにも重要なことなんだ。僕たちはこれを必要としていた」との考えを示した。

そして25才の攻撃的MFは、そのハードな取り組みにより、前半でオフサイドぎりぎりというプレーから同点ゴールという形で報われる結果に。その場面については「まず最初はそのまま振り抜こうと思ったけど、でもGKが見えたから彼を交わしにいったんだ。オフサイドかもしれないと思いながらね。少なくともぎりぎりのところだったのは確かだろう」と述べている。

また今回のあたらしい役割については、その得点力だけでなく、テンポをもった動きでも好パフォーマンスを演じており、「僕にとってこのポジションはオーケーさ。監督が望むことをするだけだよ。ウッドとの最前線はとてもうまくいったと思うね。」とコメント。

これから迎えるハノーファーとの一戦にむけて、「とても重要な試合の1つが待ち構えている。僕たちが厳しい状況にいることにかわりはないんだ」と気持ちを引き締めていた。


なお試合については、アーロン・ハントが失点の場面について「あれは僕の責任だ」と自己批判し、ホラーバッハ新監督も「これまで苦しい流れにあった跡は見て取れたね」との印象を口にしたが、それでも強豪相手に敵地で追いついたことに「闘志なくして不可能だ」と賞賛。「重要な勝ち点だし、一致団結して精力的んい取り組んでいたことがよかった。」と言葉を続けており、デニス・ディークマイアーも「お互いのために戦うことを実戦できたことが重要だ」と胸を張っている。

またストライキ敢行の末に残留を宣言、いきなり先発起用したウォレスについては、クラブ公式twitterを通じて指揮官は以下のように説明した。「ブラジル人は家族を大事にし、非常に繊細だ。我々は良い話し合いを持ち、彼の妻の出産がは近付けば帰国してもいいということで同意した。昨日の彼は非常に良かった、とても存在感があった」



 


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