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2018年03月16日

酒井高徳と伊藤達哉、監督交代の初戦で揃い踏みなるか

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開幕から19試合はマルクス・ギズドル監督、それから7試合はベルント・ホラーバッハ監督、そして奇跡の残留にむけた残り8試合ではU21よりクリスチャン・ティッツ監督を昇格させたハンブルガーSV。

今週初めからは、ティッツ監督はユースチームより選手を招聘し、総勢33名でトレーニングを行なっていたが、木曜日にはすでに22名にまで減少。そのなかには、伊藤達哉の姿もみられている。

今季の第6節のレヴァークーゼン戦にて、試合終盤からの途中出場という形でブンデスリーガデビューを果たした同選手は、ギズドル監督の下ではそれ以降、5試合の先発を含むほぼ全試合で出場を続けていた。

しかしながらホラーバッハ監督の初陣となったハノーファー戦にて、後半から出場しkicker採点5と精彩を欠いたプレーをみせると、それ以降は再び下部チームにてプレー。今回就任したティッツ監督の下、ここ2試合は左ウィングとしてフル出場している。

Welt紙では今回のティッツU21監督昇格に伴い、今季期待を抱かせた若手2選手、伊藤達哉とヤン=フィーテ・アルプについては、再びトップチームでアピールするチャンスが与えられるかもしれないと掲載。

ただその一方で同紙では、今回特に選手起用が不透明となっているポジションについて、ゴールキーパーと共にキャプテンが入れ変わる可能性をあげており、ティッツ監督は「酒井高徳がプレーするならば、彼がキャプテンだ。もしもそうじゃなければ、別の選手ということになる」とコメント。

そもそも同監督は先発メンバーについて「入れ替わる」可能性を口にしており、特に最近4試合ではkicker採点平均4.75と不調の酒井が欠場となった場合、主将の代役候補はキリアコス・パパドプロス、右サイドバックに入るのはデニス・ディークマイアーということになるだろう。

 


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