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2018年07月31日

ニュルンベルクの守備の要エヴェルトンが負傷

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 南チロルでのトレーニングキャンプも4日目。今回のタスクは昇格組として迎えるブンデス1部での戦いを前に、いいスタートを切るために密度の濃いプログラムが組まれているところだ。 昨季にマルグライターと共にCBコンビを形成し、ニュルンベルクの守備陣を支え1部昇格に貢献したエヴェルトンにとっては、29才にしてはじめて迎えるブンデスリーガーとしてのシーズンという意味合いもある。

 だが精力的にこなすベテランDFが不運に見舞われた。月曜夕方の練習で行われた対人戦にて、右足首を負傷。バンデージで分厚く巻いて固定し、そのままピッチを後にしている。そして火曜日に下された診断の結果、右足の靭帯結合部に部分断裂がみられるとのことで、これから最低でも6週間の離脱がみこまれているという。

 ケルナー監督は「初期診断で恐れていたことが確認されてしまった。もちろんこれは残念なことだよ」と肩を落とした。「まず彼のことを思うと、個人的な感情としても残念に思う。本当につらいことだろう。もちろん我々だって笑顔なくホテルに戻ることになる。」


 ただその一方で「昨シーズンの重要な局面でも、我々は彼なしで戦うことを余儀なくされ、そしてそれに対してうまく対処することができた」とコメント。昨季はドイツU20代表ルーカス・ミュールが見事その穴を埋めており、「これがチャンスという側面だってある。ただチームとしてプレースタイルに少し変化が生まれることにはなるがね。それぞれに役割は異なるわけだから」と指揮官。「オンドレイ・ペトラクとエドュアルド・レーヴェンもプレーが可能だ。」

 さらにマネージャーを務めるボルネマン氏は、「この離脱をカバーできるだけのクオリティが、このクラブには備わっていると思う」と胸を張る一方で、基本的にはニュルンベルクは市場から目を離しておらず「確かにそのポジションについても市場をチェックしている」と同氏。だが「しかしそれはだいぶ前から行なっていることであり、今回の負傷には関係ないよ」と言葉を続けた。


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