ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年08月30日

調子のでない伊藤達哉の理由を、ティッツ監督が説明

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 昨シーズンはクラブ史上初の2部降格という屈辱を味わったハンブルガーSV。だがその中で二人の若手選手が未来へ向けての希望を示す活躍をみせた、伊藤達哉とヤン=フィーテ・アルプの特集記事を、地元紙ハンブルガー・モルゲンポストが掲載した。

 ユースチームからトップチームへと昇格し、主力の座とファンの心を鷲掴みにした両選手ではあるのだが、しかしながら今シーズンはまだ思うような活躍を披露することができていない。

 伊藤に関しては全3試合で出場こそしてはいるものの、昨シーズンにみせていたような軽快さがあまり見受けられていないと同紙。先日行われたビーレフェルト戦で先発出場するも、ハーフタイムのうちに交代を告げられた。

 クリスチャン・ティッツ監督は、「伊藤がまだ、昨シーズンの終盤の時のような状態にはまだない。彼にはいろんなことがのしかかっており、相手がうまく彼に対して、ここまでうまくディフェンスを行っているという部分もある。まだ少し時間が必要だよ」と、今季の飛躍を大きく期待する日本人MFを擁護。

 その一方でアルプに関しては、今季から復帰したピエル=ミヘル・ラソガがゴールでアピールに成功して先発の座を掴んでおり、「本来、アルプも出場機会を得るにふさわしい選手なのだ。監督として心苦しいところはある。しかし彼の状態については、引き続きいいものがあるよ」と述べている。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報