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2018年10月29日

5連敗のデュッセルドルフ、フンケル監督の支持を改めて強調

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 ついに連敗が5つにまで伸びししまった、昇格組フォルトゥナ・デュッセルドルフ。6試合連続で未勝利となっていたヴォルフスブルクとの対決で打開を試みたものの、ホームに詰め掛けた観衆の前で勝利を収めることは叶わなかった。

 試合後、フリードヘルム・フンケル監督は「開幕から4・5試合目までは、いい戦いをみせることができてはいたものの、今はなかなかうまくいかない時期にあり、正しい判断をくだせていないところが見受けられる。前節とは異なる姿勢で精力的に戦ったが、選手たちはとても失望しているよ。当初みせていた戦いを取り戻し、また勝ち点を積み上げていきたい」とコメント。


 特に「1失点は余計だった」とも振り返ったように、「本来はPKではないはずだった」と苦言を呈した「シャルケ戦に続き経験の浅い」主審のジャッジに苦言を呈しており、「ドイツサッカー連盟の研修に付き合っているようだ。いい仕事ができるのなら、55才の定年を超えても務めてもいいのではないか」と批判を展開。

 ただ後半では「オフェンシブに変更したことで、ヴォルフスブルクの中盤でよりスペースを見いだせるようになっていた」ものの、「2つのミスによって2失点を重ねてしまった」ことへの反省の弁も口にしている。


 そんな指揮官について、ロベルト・シェファー代表は改めて支持を強調。「監督問題について、我々が話し合っているということはない。常に意見交換を行い、どのあたりが修正点かを話し合っている。ただそれは監督に関することではなく、選手に関することだよ」と強調。「我々が擁する選手、監督、コーチ陣らには信頼を置いている」と語った。
 
 この5連敗中で平均3失点を喫している守備面の改善が急務であることは言うまでもないが、しかしその一方で中盤ではフィジカルと精力性に長けた選手を起用するも逆にオフェンス面で創造性にかけており、この5試合でわずか2得点のオフェンス面での改善も急務だが、さっそくドイツ杯2回戦が明日、さらに週末には今季好調のグラードバッハ戦が控えるなど、修正までの時間はそう多く残されているわけではない。
 


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