今シーズン２度目の代表戦期間へと入り、フォルトゥナ・デュッセルドルフの本拠地のアレナは、金曜・土曜に行われる人気バンドDie Toten Hosen（ディ・トーテン・ホーゼン）のコンサート会場へと様変わりを見せているところだ。

　そんななか同クラブで代表を務めるロベルト・シェファー氏は、「今回の代表戦休暇は、我々にとって非常にいいものだと思うね。」とコメント。前節のシャルケ戦に敗れたことで、降格圏内へと低下してしまったが「年内のうちに、勝ち点を１５〜１７にまで積み重ねていきたい。それで残留に向けて、いいベースを構築できるだろう」との見方を示した。
　
　「我々は単に決定力のみならず、全ての部分で改善をはからなくてはならない。例えばボールを奪ったときのビルドアップなどね。ブンデスではちょっとした差が勝敗の分かれ目となってしまうんだ。このレベルでやれるところはみせているが、しかしまずは得点を決めないことには勝利などおさめられないよ」
　

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