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2018年11月06日

ブンデスリーガ:各クラブ最高額獲得選手ランキング

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昨年2017年の夏、FCバイエルン・ミュンヘンはブンデスリーガ史上最高額の移籍金額4150万ユーロを投じて、フランス代表MFコランタン・トリッソをリヨンから獲得。だがここ2年でクラブ史上最高額を記録する流れは、他のブンデスリーガのクラブにも顕著に見られている傾向だ。

フォルトゥナ・デュッセルドルフ:210万ユーロ
1部昇格を果たした2018/19シーズン、デュッセルドルフは2部ザンクトパウリからマルヴィン・ドゥクシュを、移籍金210万ユーロを投じて獲得した。

1.FCニュルンベルク:250万ユーロ
同じく1部昇格を果たしたニュルンベルクもまた、今夏にルドゴレツから移籍金250万ユーロを投じてフィルヒル・ミシジャンを獲得。これは2013年にヴォルフスブルクから長谷部誠を獲得した金額に並ぶものだ。

SCフライブルク:630万ユーロ
ディナモ・ドレスデンからまずはレンタルで加入したアドミール・メーメディ。翌年には完全移籍を果たしており、レンタル料を含めフライブルクは630万ユーロで獲得。その後はレヴァークーゼンを経て、今冬にヴォルフスブルクへと移籍した。

FCアウグスブルク:650万ユーロ
2016年にアウグスブルクは、それまでRBザルツブルクからグラードバッハにレンタル移籍していたマルティン・ヒンターエッガーを、移籍金650万ユーロで獲得。現在もハウウェーレウとともにCBとして守備を支えている。

アイントラハト・フランクフルト:700万ユーロ
昨夏にフランクフルトはFCユトレヒトから、セバスチャン・ハーラーを移籍金700万ユーロで獲得。現在はヨヴィッチやレビッチをFWトリオを形成、アシストランキング1位タイをマークしている。

ヘルタ・ベルリン:850万ユーロで
ヴェルダー・ブレーメンで育成され、リオ五輪ではドイツ代表として銀メダルを受賞したダヴィー・ゼルケ。ライプツィヒ移籍を経て、昨夏にヘルタ・ベルリンは850万ユーロで獲得しており、現在はベテランFWイビセヴィッチと激しい定位置争いを展開している。

1.FSVマインツ05:900万ユーロ
マインツはエスパニョール・バルセロナからレンタルしていたアーロンを本日、完全移籍で獲得したことを発表。今夏にはマテタとニャカテ(共に800万ユーロ)、クンデ(750万ユーロ)を獲得したマインツだが、今回の総額は900万ユーロとなり、これはクラブ史上最高額の数字だ。

ハノーファー96:900万ユーロ
2017年にルビン・カザンから、移籍金900万ユーロを投じて迎え入れたのが、ブラジル人FWジョナタス。しかしその思惑とは裏腹にリーグ戦での出場はわずか12。3得点3アシストに止まり、わずか1年で母国ブラジルのコリンチャンスへと去っていった。

VfBシュトゥットガルト:1000万ユーロ
南米に強いコネクションを持つマネージャー、ミヒャエル・レシュケ氏は今夏にクラブ史上最高額となる1000万ユーロを投じて、マンチェスター・シティからチーム3人目となるアルゼンチン人、サイドバックのパブロ・マッフェオを獲得。若手ボランチのアスカシバル、左SBのインスアとともに、右SBで守備陣を形成している。

TSGホッフェンハイム:1050万ユーロ
2016年にホッフェンハイムは、総額1050万ユーロを投じて、レスター・シティからアンドレイ・クラマリッチを獲得。今夏にはロシアワールドカップでクロアチア代表として準優勝を果たすなど大きく飛躍、その3倍の移籍金が提示されたもののホッフェンハイム側は拒否している。

ヴェルダー・ブレーメン:1350万ユーロ
昨年途中から就任したフロリアン・コーフェルト監督の下で好調な戦いをみせるヴェルダー・ブレーメン。今夏には中盤を担っていたデラニーがドルトムントに移籍したものの、クラブ史上最高額1350万ユーロでエヴァートンからデイヴィ・クラーセンを獲得。ここまではその穴を感じさせない活躍を見せている。

RBライプツィヒ:1800万ユーロ
『金満クラブ』とも揶揄されがちだが、年俸の制限など厳格さも強くみせるRBライプツィヒ。クラブ史上最高額の移籍金額も2000万ユーロを超えることはなく、昨夏にレヴァークーゼンから獲得したケヴィン・カンプルに投じた1800万ユーロとなっている。

バイヤー・レヴァークーゼン:2000万ユーロ
2016年にレヴァークーゼンは、ホッフェンハイムから当時ドイツ代表に選出されていたケヴィン・フォランドを2000万ユーロで獲得。ちなみに昨夏にはリヴァープレイトから獲得したルーカス・アラリオは1900万ユーロ、また同じく昨年オリンピアコスから獲得したパナギオティス・レトソスも総額ではフォランドを下回る。

FCシャルケ04:2250万ユーロ
2016年にスイス1部バーゼルから、シャルケはクラブ史上最高額となる移籍金2250万ユーロを投じて獲得。ただその後は重傷を負うなど苦しい時間も過ごしたが、今はオーストリア代表ブルクシュタラーらとともにFWの定位置争いを演じている。

ボルシア・メンヒェングラードバッハ:2300万ユーロ
今夏にグラードバッハは、移籍金2300万ユーロを投じて、昨季までルシアン・ファヴレ(元グラードバッハ、現ドルトムント)監督が指導していた、アラサン・プレアを獲得。ここまではラファエル離脱の穴を埋める活躍で、好調なシーズンを過ごすチームに貢献している。

ボルシア・ドルトムント:3000万ユーロ
2016年夏にボルシア・ドルトムントは、バイエルンのマリオ・ゲッツェ(2600万ユーロ)と同時にもう1人のドイツ代表MF、1.FSVマインツ時代にトーマス・トゥヘル監督が指導していたアンドレ・シュールレをクラブ史上最高額(3000万ユーロ)で獲得。だがシュールレはリーグ戦33試合に出場して3得点10アシストをマークして今夏にプレミアへ。一方のゲッツェも37試合で4得点5アシストにとどまっている。

VfLヴォルフスブルク:3600万ユーロ
2014/15シーズンではドイツ杯優勝、リーグ戦2位とまさにブンデスリーガ2番手の座を掴んだヴォルフスブルクは、その原動力となったケヴィン・デ・ブライネの穴埋めとしてシャルケから、ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーを3600万ユーロで獲得。しかしその期待に応えることは叶わず、チームは入れ替え戦へ、その半年後にはドラクスラーはパリ・サンジェルマンへと渡った。

バイエルン・ミュンヘン:4000万ユーロ
バイエルンがクラブ史上、そしてブンデスリーガ史上最高額の移籍金を投じて獲得したのが、オリンピック・マルセイユのコランタン・トリッソだ。なおそれまでの最高金額は、ハビ・マルチネス獲得にアスレチック・ビルバオへと投じた移籍金4000万ユーロだった。


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