2018年11月20日
靭帯断裂の井手口陽介、今冬キャンプ参加視野にフュルトへ
今年の9月30日、ブンデス2部グロイター・フュルトがディナモ・ドレスデンを相手に、1−0で勝利をおさめたこの試合、井手口陽介にとっては非常に辛い1日になってしまった。同選手は相手選手との対人戦にて、膝の後十字靭帯を断裂するという重傷を負い、長期離脱を宣告されてしまったのだ。
その後に井手口は、フュルトのチームドクターと日本代表のチームドクターとの話し合いを経て、手術を回避して保存療法による回復を決断。これまでは東京にある国立スポーツ科学センターにてリハビリに励んできた。
そして火曜日にグロイター・フュルトがクラブ公式ページにて伝えたところによれば、井手口がもうまもなくしてフュルトに戻ってくるという。マルティン・マイヒェルベックTDは「現時点では間違いなく順調にこれている。」とコメント。
「日本の医師たちからは、膝に関してネガティブな反応はほぼ見られないと聞いているよ。ただ集中的にリハビリをこなしてきたことから、ある程度の事は頭に入れておく必要があるがね、ただ来週に日本から戻ってくるという朗報が届いた。それから様々な検査、そして負担を考慮し、チーム練習復帰の時期を判断していくことになる」と説明し、さらに目標としては、「今冬のトレーニングキャンプへの参加」をあげている。
A代表12試合の出場経験をもつ21才は、2016年にJリーグ・ベストヤングプレーヤー賞を受賞。2017年には年間ベスト11にも選出されており、今年1月には英国2部リーズ・ユナイテッドへと渡った。しかしながらそのリーズでは出場する機会はなく、そのままスペイン2部クルトゥラル・レオネサへとレンタル移籍。しかしそこでのリーグ戦出場は僅か5試合にとどまり、今夏にフュルト移籍を決断。今季はリーグ戦5試合目から先発でデビューし、初得点もマーク。ここまでリーグ戦4試合で出場していた。
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