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2018年11月28日

1部残留を確信する久保裕也、アジア杯招集なら「参加したい」

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 大きな期待を抱かれながら、ベルギー1部KAAヘントからブンデス昇格組1.FCニュルンベルクへと加入した久保裕也。出だしこそ好調なスタートをみせたものの、これまでリーグ戦9試合に出場して無得点、0アシスト。kicker採点平均では3.81と低調なパフォーマンスを露呈しているところだ。

 そして2−2に終わったアウグスブルク戦でも、0−2と敗戦したVfBシュトゥットガルト戦でも、ミヒャエル・ケルナー監督は久保裕也の起用を見送っており、代表戦期間明けとなった先週のFCシャルケ04戦では先発出場。だが2−5で敗戦を喫した。

 「もしちゃんと自分のパフォーマンスを発揮して、そして結果も残していれば、それなら先発メンバーに名を連ねていると思います」と、水曜日にパフォーマンステストを受けた久保はコメント。「ただ自分のプレー自体は満足できますし、そこまで悪くいってるとまでは思いません」とも言葉を続けている。

 中央でのプレーを好んでいることを否定しない同選手にとって、当初に起用されていたウィングよりも、本職の方がその得点力を発揮しやすいという部分はあるかもしれない。ちなみに昨季にニュルンベルクでは、PA外から9得点をあげているのだが、今季はここまで無得点。この状況の改善も久保のタスクの1つとなる。「距離のあるところからなかなかシュートを打つ場面が作れないですね」

 しかし大敗の影響も、久保はあまりみせてはおらず「1部に残留できると確信しています。もちろんあのような試合のあとで落ち込んだ雰囲気もありますが、しかし基本的には僕たちは前向きですよ」と強調。

 ただ久保とニュルンベルクにとって1つの問題となりうるのが、1月5日から行われるアジアカップに日本代表として招集される可能性について、ということにもなるのだが、このことについて久保は「国を代表してプレーできることは誇りです。招集を受ければぜひ参加したいと思います」と明言。ここまで久保は日本代表として、13試合に出場した経験を持っている。
 


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