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2019年02月27日

ブンデスってどんなリーグ?欧州5大リーグでの比較

Bundesliga
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 UEFAラインキングにおいて上位5リーグとされるのが、ラ・リーガ、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、セリエA、そしてリーグ・アンだ。そのなかでもしばしば議論としてあがるのが、果たしてどのリーグが最強かというものだが、今回は得点数やファウル数、平均年齢、育成状況など、他の4大リーグと比較したブンデスリーガの特徴を改めて確認していこう。

 1.攻撃サッカー
 1試合平均3.1得点というのは、欧州5大リーグの中でも最多を誇るものだ。なお2位はプレミアリーグで、2.8得点。さらに1試合あたりのシュート数でみても、トップのセリエAの28とわずか1差の27回で2位。ちなみに最小得点、シュート数ともに、リーグアンの2.5得点/24.6シュート。ただその攻撃的なサッカーが起因してか、パス成功率ではブンデスは最低の79.3%(トップはセリエAで81.9%)。

2.若手が躍動、育成も楽しめる
 今シーズンのブンデスリーガは、ドルトムントのジェイドン・サンチョに代表されるように若手の台頭が顕著だが、平均年齢もまた欧州5大リーグ内で最年少となる26.2才。2位はリーグアンで26.4。プレミアとセリエAが27.2才で続き、最年長はラ・リーガで27.3才。もう1つの特徴としては、自前で育成した選手がプレーしている割合が、ブンデスは全体2位となる14.5%。1位はラ・リーガの16.2%で、最下位はセリエAで5.2%。ちなみに自国選手の割合では、ブンデスは3番目に多い48.7%。1位はリーグアン(63.3%)、2位はラ・リーガ(61.4%)で、最下位はプレミアの32.6%。

3.フェアプレー、最多観客動員数
 なお1試合平均でのファウル数(27)、そして警告の数(5)共に最多を記録しているのは、ラ・リーガ。ブンデスは全体で4番目となる23.9/3.6。最小はプレミアで21/3.3。また観客動員数においては、ブンデスは他を圧倒。1試合平均4万2217人であり、2位のプレミアは3万7980人。ちなみに最下位のリーグアン(2万2214人)と、ブンデス2部(1万9339人)の間では、さほど大きな差はない。

4.A代表選手が集結するプレミアリーグ、2番手はブンデス
 ただしこのカテゴリーにおいては、プレミアリーグは群を抜いている。実に全体の6割もの選手たちが、A代表選手としてプレーしているのだ。なお2位はブンデスリーガで49.8%、最下位はリーグアンで34.1%となっている。



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