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2019年04月13日

ニュルンベルクのベーレンス「誰かあれがファウルである理由を教えてくれ」

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 良い戦いを演じながらも、そのパフォーマンスが勝ち点としてなかなか反映されることがない。前節のシュトゥットガルト戦をはじめとして、これまでニュルンベルクでは幾度となく見られた光景だ。そして金曜に行われたFCシャルケとのホーム戦後にも、ボリス・ショマース暫定監督の口からは「勝ち点2を失った試合となった」との感想が漏らされている。「主審によるミスジャッジも影響してしまった」

 指揮官が指摘するのは前半43分の場面だ。ダニエル・カリジュリのトラップミスを突いて飛び出したGKニューベルを交わしゴールネットを揺らしたのだが、主審のカンプカ審判員はこれをベーレンスのファウルと判断。ゴールは無効となったのだ。「ベーレンスは明らかにボールに対してプレーしていたし、ニューベルには一切触れていない」とショマース監督。「どうすれば笛を老けるというのか。主審は明らかな誤審を行なってしまった」と言葉を続け、ベーレンスも「ボールにしか触れていないし、ニューベルには触ってもいない」と述べ、「あれがファウルだというのであれば、誰かその理由を説明してくれ」と訴えた。「僕たちに不利なジャッジが下されたのは何もはじめてのことではない。よくあること。もう言葉もないよ」


 またベーレンスが驚きを感じているもう1つのポイントは、主審のカンプカ氏が即座にファウルという判断を下してしまったということであり、「理解に苦しむね」とベーレンス。ショマース監督もVARが介入しなかったことに疑問を投げかけており、「本来ならば、今日は1人の勝者がピッチを後にすべきだったのだ」と発言。だが「勝ち点2を失ってしまった」その理由として、ショマース監督は「審判の誤審」「決定力不足」「(前半ロスタイムの)PKの失敗」、そして「相手GKニューベル」の4点をあげた。「特に後半は見事な守りをみせていたよ」

 セバスチャン・ケアクは「落ち込むところはあるさ。あれだけ良い試合を見せていたというのに。本当に苛立ちを感じるよ」と失意をあらわにしつつも、「この数週間でみせている僕たちのパフォーマンス自体は、決して恥ずべきものではないはずだ。」と胸をはっており、ショマース監督も「みなさんだって、前回のシュトゥットガルト戦や、今日の試合を見たことだろう?」とこれに同調している。

 
 


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