ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年05月04日

奥川雅也「まだザルツブルクから話は聞いていない」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 ドイツのサッカーメディアSPORT BUZZERでは、先日のザントハウゼン戦にて2得点を決めた、2部キールの奥川雅也の特集記事を掲載。同選手は「2得点を決めれたことは、もちろんよかったんですけど、でももう1点取れていれば勝ち点に手が届いただけにもっと良かったんですけどね」とコメント。試合は2−3で敗戦を喫した。「敗戦してしまいましたし、それはいつだって悔しいものですよ」

 その一方で、昨夏よりオーストリア1部ザルツブルクからレンタルにて加入している奥川は、「キールで成長したと感じます」とコメント。「当初は苦しんだところもありましたけどね。新しいチームで、新しい戦略でしたし。でも監督とはとてもコミュニケーションをはかることができ、なにを改善できるのか、しなくてはならないかを伝えてくれました。今の所は、それをプレーでみせることができています」と感謝の気持ちを述べている。

 一方のティム・ヴァルター監督は、奥川について「スピードに長けた、非常にいいドリブルをもった選手だよ」「特にここでは1vs1、そしてフィニッシュの部分で成長を見せていると思うね」「まだフィジカル面については取り組まなくてはならないが」と評価。奥川も「そうですね、特にフィジカル面はもっとよくしていかないといけないと思います」と語った。「決定力についても、もっと改善できると思います。もっと得点を決めたいですね。ドリブルでもまだ伸び代があります。もちろんヘディングでもいえますけどね(笑」

 なおこれまでのキールの印象については「とても気に入っていますよ。いい街です。いいチームですし、いいファンだと思います」と23才の日本人MF。「ぜひこのまま残れたらいいですね」と言葉を続け、さらに「まだザルツブルクから、特に何も聞いてはいません」とも明かした。「ここ4週間は勝利をおさめることができていませんし、今はぜひ自分たちの力を特にファンのために示したいところですね」


  • ブンデスリーガ・各チーム情報