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2019年05月17日

ブンデス最終節を前にチェック!優勝、CLかけた熾烈な争い

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 ブンデス最終節を前にすでに下位争いについては、ハノーファーとニュルンベルクの2部降格が確定し、さらに16位シュトゥットガルトが2部3位との入れ替え戦に進出することが確定しているブンデスリーガ。しかしながらリーグ優勝争い、さらに欧州の舞台をかけたあらあそいは、9位のブレーメンまで熾烈な争いが繰り広げられている。

ブンデスリーガ優勝争い:ブンデスリーガの優勝争いが最終節にまでもつれこんだのは、実に10年ぶりのことだ。ドルトムントが逆転優勝を果たすためには、得失点差の関係上、グラードバッハ戦とのアウェイ戦での勝利、そしてバイエルンがホーム戦でフランクフルトに敗戦することが条件となる。

チャンピオンズリーグ出場権争い:すでにバイエルンとドルトムント、ライプツィヒが出場権を確保しており、残る1枠をグラードバッハ、レヴァークーゼン、そしてフランクフルトが争う展開となっている。4位グラードバッハにとっては、ドルトムントから仮に勝利をおさめたとしても、ベルリンとのアウェイ戦に臨むレヴァークーゼンとの勝ち点差は無く得失点差は2しかないことから自力で確定とまではいかない。ただレヴァークーゼンと共に引き分けに終われば、フランクフルトがバイエルンから勝利を得られない限りCL出場確定。フランクフルトからみれば引き分けでも、上記2クラブが敗戦となれば一気にCL出場を手にすることになる。

ヨーロッパリーグ出場権争い:すでにグラードバッハとレヴァークーゼンに関しては出場圏内入り確定。残る2枠を巡って、フランクフルト、ヴォルフスブルク、ホッフェンハイム、ブレーメンが争う展開となっている。フランクフルトとしては引き分け以上でEL確定。敗戦し、ヴォルフスブルクとホッフェンハイムが勝利するなら一気に圏外転落となる。ヴォルフスブルクとしては引き分けでも、得失点で上回るホッフェンハイムが勝利するなら圏外に。そのためホッフェンハイムは引き分けでも、ヴォルフスブルクが敗れれば得失点差で圏内浮上を果たすことになる。もっとも厳しい状況に置かれているのがブレーメンであり、必須条件は勝利で、あとはヴォルフスブルクとホッフェンハイムの敗戦を待たなくてはならない。
 


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