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2019年07月03日

ドルトムント、ASローマのパトリック・シックをリストアップ

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 果たしてボルシア・ドルトムントは更なる補強へと動くのか?ミヒャエル・ツォルクSDは、引き続き移籍市場に「視線を向け続けている」ところであり、その先にはパトリック・シックの姿がいるようだ。確かにこれまでアザール、ブラント、フメルス、モリーらを獲得してきてはいるものの、まだチームには典型的なPA内を主戦場とするFWは存在していない。

 確かにASローマにてプレーする190cmは典型的な「点取り屋タイプ」ではないものの、ファヴレ監督自身が好印象をもつ可能性があり、2017年には当初レンタルで、その後に完全移籍を果たしたシックは、今季公式戦32試合に出場して5得点、3アシストをマークしている。

 ただ問題となるのは同選手がもつ複雑な契約形態。仮に2020年2月以降もローマ残留なら最低でも2000万ユーロが支払われ、それ以前に移籍となれば移籍金額の半分が支払われる。だがドルトムント側には今冬更に2000〜3000万ユーロを投じる考えにはなく、仮にレンタルを望んでもマルセイユやリヨンが関心を示しており、ASローマ側は売却を好むことが考えられるだろう。

 そこでドルトムントとしては工夫によって打開を果たしたいところだが、その点でシックの代理人がかつてパトリック・ベルガー、トマシュ・ロシツキ、そしてヤン・コラーをドルトムント入りさせたパヴェル・パスカ氏であるのは好都合か。
 


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