2019年07月29日
昇格組パダーボルン、シーズンの幕開けはGKフート
ブンデスリーガ1部復帰を果たした昨シーズン、リーグ戦全34試合でゴールを守り続けてきたのは、レオポルド・ツィンガーレだった。しかしながらその最終戦となったディナモ・ドレスデン戦にて肩を負傷。そのまま交代を余儀なくされており、今はまだ練習を再開した状態にある。「我々としては十分に時間を与えていくつもりだ。」ソウ語った、シュテッフェン・バウムガルト監督は「最初の数試合では、確実にオプションになることはない」と明言した。
これまでの準備期間の大半で不参加となり、さらにテストマッチでも1試合もプレーしていない選手をオプションにはできないという事情、さらに今夏にマインツより獲得したヤニク・フート、そしてベテランGKミヒャエル・ラタイチャクの2選手が「この準備期間の全てで参加してきた」ことから、しっかりとしたオプションが控えているという状況もある。「この二人で最初の数試合は臨むよ」
なおパダーボルンでは負傷を抱えていたFWのスウェン・ミヘルとババカル・グェイェが今週よりチーム練習復帰が見込まれており、さらに膝を負傷していたカイ・プレーガーの復帰も間近。膝を負傷していたカウリ・オリヴェイラ・ソウザも同様の状況だ。ただ足に負傷を抱えるセバスチャン・ショーンラウについては、まだしばらくの時間が必要だろう。
ビルバオ戦でクリストファー・アントウィ・アジェイがアピール
また先日行われたアスレチック・ビルバオとの一戦では、パダーボルンは「名の通ったクラブ」を相手に3−3と痛み分け。「コンパクトさとプレスという点でうまくミックスできた」と、指揮官は胸を張っており、特に左サイドでアクセントをもたらしたクリストファー・アントウィ・アジェイに賛辞をおくった。
確かに前半では決定機で「十分な落ち着きがなかった」ところもあったが、後半では「練習で繰り返しやってきていた」という、GKフートからのロングボールから一気にゴールへと詰め寄り、タイトな守備に遭いながらも3−1とする得点をマーク。「今回は結果として報われたね」と指揮官。開幕での先発出場を大きく手繰り寄せる一撃となったことだろう。
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