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2019年09月27日

バイエルン、アラバとゴレツカに進展

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 FCバイエルン・ミュンヘンでは、負傷を抱える二人の主力選手に進展がみられているところだ。その一人が大腿に血腫が見られ、その後に除去施術を受けていたレオン・ゴレツカである。ただしまだチーム練習復帰までには、あと4週間は必要となることだろう。

 その一方でダヴィド・アラバについては、内転筋付近に筋損傷を抱えていたことが明らかとなっていたが、木曜日には再びフルメニューでの参加を果たしており、早速週末に行われるSCパダーボルン戦にて多少の出場機会を得ることになるかもしれない。


 なおここのところその左SBでは、CBが本職で今夏加入のリュカ・エルナンデスが代役を務めており、来週にもアラバが本格復帰となれば再びCBとして起用されることになるだろう。バイエルンではここまで16失点も喫しているところであり、クラブ史上最高額で加入となったフランス代表に対する期待値は決して低いものではない。

 ただしその一方で負傷明けであり、かつ移籍初年度であることを踏まえても、「まだこれから」という選手。加えてCBとしては182cmと小柄であり、現時点ではビルドアップというよりも、むしろ対人戦とドリブルに長けたタイプのDFだ。
 


 ニコ・コヴァチ監督は「オフェンスを仕掛ける際には全員で行っていくものであるし、サッカーというのは団体競技なのだよ。それぞれがボールの有無に関わらずに取り組まなくてはならないものなんだ。」と、攻守にわたっての全員サッカーの重要性を説いた。「90分間完全に試合を支配することなど、まずできることではない」

 なおバイエルンは、ヤン=フィーテ・アルプが、左手の舟状骨を骨折したために、木曜日にすでに手術を受けたことを発表した。19才のFWは練習中に負傷を抱えており、クラブ公式によれば「長期間にわたりギプスを装着する」ことになるという。
 


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