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2019年12月06日

ホッフェンハイム史上最高額で加入のサマッセク、元同僚の前でブンデス初先発か

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 週末に控えるRBライプツィヒ戦にむけ、TSGホッフェンハイムではドイツ代表セバスチャン・ルディを、累積警告による出場停止のため欠いて臨むことを余儀なくされる。そこでアルフレッド・シュロイダー監督が「先発候補として大きなチャンスがある」と指名したのが、この夏にクラブ史上最高額でRBザルツブルクより迎え入れた、ディアディ・サマッセクだ。

 わずか1試合の練習参加のみでブンデスリーガ開幕戦、アイントラハト・フランクフルト戦にて後半途中から出場していた同選手は、「ザルツブルクでプレーしていたわけだし、準備はできているよ。目標としてはできる限り多くの試合でプレーすること」とコメント。しかしながらその後は試合終盤での2試合のみの出場にとどまっている。

 この夏にアフリカカップに参加していたマリ代表MFは、その後の代表選帰還にて大腿筋に筋損傷を抱えており、前節のデュッセルドルフ戦で復帰を果たしたばかり。だがシュロイダー監督は負傷からの回復と共に、サマッセクには「テンポの高いブンデスリーガに慣れる必要があった」とも説明。サマッセク自身も「ブンデスのクオリティはとても高いし、自分のレベルを上げていかなくては」と述べており、どうやらすでにその対応への目処がついたところか。

 なお移籍前には、かつてのザルツブルク時代の同僚ダヨ・ウパメカノやアマドゥ・ハイダラから「ハードで激しいサッカースタイルについて聞いていた」というサマッセクは、今回その両者が所属するRBライプツィヒとの対戦を前に「常に連絡を取り合っている中だし、ドイツ移籍のモチベーションになったのは彼らだ。ただ彼らはライプツィヒ加入を期待していたんだけど。」とも明かした。ひとまずその友情は週末は横へと置き、サマッセクとしてはここで掴むチャンスをものにしてアピールをみせていきたい。
 


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