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2020年01月25日

ベルリンの2クラブに対し、ドイツサッカー連盟が高額な罰金を請求

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 ドイツサッカー連盟は1.FCウニオン・ベルリンとヘルタ・ベルリンに対して、ファンがとった不適切な行動について罰金処分を科す判断を下した。問題となった試合は11月2日に行われた、ブンデス1部初となる両クラブによる首都ダービーであり、開始時にヘルタの観客席からロケット花火がゴールの背後から放たれ、そのうち1つはピッチに、1つは相手観客席へと到達。ウニオンのファンの1人が軽い火傷を負った。

 後半開始時では今度は、観客席にて少なくとも40基のベンガル式の発煙筒やブリンカーが使用、およそ3分間にわたり試合が中断された。また試合終了前には再びロケット花火をピッチに向かって放っており、主審のアイテキン審判員は選手たちに避難するよう指示。これにより再び3分間にわたり中断を余儀なくされた。だがそれだけに止まらず、試合後は12基のロケット花火が放たれ、少なくとも9基がピッチに到達。19基のパイロテクニクスも使用された。
 
 一方のウニオン側も250人のファンが入場口で混乱を招いたほか、後半開始時にはベンガル式の発炎筒を少なくとも40基使用、試合終了後には少なくとも20人のファンが相手観客席へ行くために柵を乗り越えようとし、加えてヘルタを侮辱する大きなバナーが掲げられたことなどから15万8000ユーロ、ヘルタに対してはこの手の罰金額として最高となる19万ユーロが請求されている。

ヘルタ、集中して残留争いへ


 なお水曜日に行われた公開形式の練習では、ヘルタはウォーミングアップが終了した時点で非公開とするサプライズをみせたが、これは今回のみの措置ではなく、「ファンやメディアの皆様には、開始から20分のみを公開とさせていただきます」と金曜日に発表、残留争いに向けて集中していくためであることを強調している。
 


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