ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年01月30日

デュッセルドルフ監督就任のウーヴェ・レスラー「夢が実現した」

Bundesliga
1. Bundesliga
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 まさにこの数日はフォルトゥナ・デュッセルドルフにとって、まさに激動の日々となった。先週末には遂に、ブンデスリーガ最下位へと転落。水曜日にはフリードヘルム・フンケル監督の退任と、監督からの引退発表、そしてウーヴェ・レスラー監督の就任が発表された。

 退任発表後に、「監督生活にピリオドを打つ」と宣言。チームの今後の健闘にエールを送ったフンケル監督に対し、競技部門ルッツ・プファンネンシュティール役員は「フォルトゥナの誰もが、フリードヘルムへ大変に感謝している」とコメント。「苦しい決断だった。感謝の気持ちは大きいが、しかしチームに刺激をもたらすべきと判断した」と、その胸の内を明かしている。

 「レヴァークーゼン戦後に分析を行った。試合直後では特に監督の進退問題は、私の中にはなかったよ。だが分析をし、そして今回の決断へと至った」と説明。特にここ数週間の中で、「チームに成長が見られなかった」ことを理由としてあげた。その改善が期待されるのが、後任を務めるウーヴェ・レスラー氏である。「彼のキャリアを長くチェックしてきた。マルメでは非常に成功をおさめており、アグレッシブなサッカーを展開する指揮官だ」と同氏。

 一方でレスラー氏は、デュッセルドルフでの監督就任を「夢の実現」と表現し、「事態は一気に進展した。最初の連絡を受けたのは月曜日の夜であり、火曜日の夜には非常に具体化していったよ。また私の方も特に思い悩むこともなかった」と振り返った。「監督として16年間勤め上げており、このチームとコーチ陣と共に残留へと導ける、それだけの能力とエネルギーがあると自負している」
 
 そのデビュー戦は週末のフランクフルト戦であり、「これまでチャンスが無かった選手」など「新たな力」の誕生へ期待。それと同時に「得点力の向上」と「最低でも6試合は勝利をおさめること」を課題として挙げており、起用については「適材適所にベストの選択をしていきたい」と強調している。契約は1部2部にかかわらず、1年半。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報