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2020年03月11日

ドルトムントvsシャルケ『レヴィアダービー』も無観客確定

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 明日に順延となったボルシア・メンヒェングラードバッハと1.FCケルンによる『ライニッシェ・ダービー』が、ブンデスリーガ史上初となる無観客試合になることが発表されたばかりだが、さらに週末に控えるドイツで最も大きな盛り上がりをみせるダービー、ボルシア・ドルトムントとFCシャルケ04による『レヴィアダービー』も、無観客にて実施されることが明らかとなった。

 これは拡大をみせる新型コロナウィルスを受けての対応であり、メンヒェングラードバッハ市に続いて、ダービーが開催されるドルトムント市も、火曜午後に行われたプレスカンファレンスにて無観客とすることを発表している。なおドルトムントはCLパリ・サンジェルマンとのCL16強第2戦でも、敵地パリにて無観客試合として開催されることが明らかとなっている。


 またノルトライン=ヴェストファーレン州では、少なくとも4月なかばまで大型イベントを自重する動きとなっていることからも、ドルトムントでは今回のレヴィアダービーのみならず、4月4日開催のバイエルン・ミュンヘンとのドイツ頂上決戦においても、無観客にて行われる可能性がでてきているところだ。


 無観客試合となった、イタリア・セリエAのユベントスvsインテル戦をTVで見たという、ファヴレ監督は「かつてヘンフ時代にシオン戦で経験したことがある。変な気分だったよ」とした上で、TVの視聴は「二分程度しか、見る気がしなかったね」と、コメント。パリ戦に向けては「クレバーかつ辛抱強い」プレーを選手達へと求めており、「守るだけでなく、普段通りにプレーすることを強調。「特別な環境」であっても、「しっかり心の準備をしておくよう」要求した。


 ファヴレ監督と同国スイス出身のロマン・ビュルキは、初めての無観客試合を前に「どうなるのか、なんとも言えない」と述べ、「ファン不在は残念だが、きっとTVから応援してくれるだろう」と、コメント。「0−0で良いという気持ちではいけない。タフに取り組み守備で隙を見せないこと。攻撃陣の質を思えば必ずチャンスはある」とし、「重要な事は、とにかく次へと勝ち進むことにある」と、意気込みをみせた。
 


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