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2020年04月21日

パダーボルン、プルゾンジーノ氏を電撃解任!

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 SCパダーボルンから驚くべき知らせが月曜日に伝えられた。来月より競技部門の代表として、ファビアン・ヴォールゲムート氏が就任。これまで同職を務めてきたマルティン・プルゾンジーノ氏は、両者合意の上でチームを後にすることになるという。月曜日にブンデス2部キールでは、競技部門で代表を務めていたヴォールゲムート氏との契約解消を発表しており、詳しい情報については特に明らかとされていたなかったのだが、その日の夕方にはパダーボルンが、41才の同氏と2022年までの契約を締結したことを発表している。

 VfLヴォルフスブルクにて7年に渡りユースセンター長を務めた経験をもつ「ファビアン・ヴォールゲムート氏は、我々が求めていた人物なんだ」と、エルマー・フォルクマンCFOはコメント。「我々と同様に攻撃的なプレースタイルで、若手選手たちとの取り組みを好み、そしてドイツサッカー界に良いネットワークを有している」と、クラブ公式ページにて説明した。「我々がいま置かれている状況では、競技部門のトップにマーケティングに精通し、移り変わりの激しい状況へ対応できる能力が必要なんだ。その全てが彼にマッチしている。彼がクラブを成功へと導いてくれることを期待しているよ」

 その一方でプルゾンジーノ氏の退任という決断については、「苦難の時期を乗り越えてブンデスリーガ復帰へと導いてくれたことに感謝している」としながらも、「ここのところは今後の競技部門での発展に向けて意見に相違が生まれていた。そして今回のコロナ危機による中断期間は、我々にとって入れ替えを行う良い機会となると判断している」と説明。一方でプルゾンジーノ氏本人は、「この決断には非常に驚いた。順調にこれていたわけだし」と腑に落ちない姿勢をkickerに対して示している。
 


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