果たしてブンデスリーガに対して、行政よりリーグ戦再開に向けたゴーサインは出されることになるのか？明日の水曜にはその決議に向けて、ドイツ各州知事やアンゲラ・メルケル首相らが会し協議を行うことになるのだが、ロイター通信社が関係者筋から得た情報によれば、すでに州の代表者の間では再開にむけて合意。水曜日にはポジティブな結果が見込まれており、再開の日付としては５月１５日と見られている。

　ちなみにノルトライン＝ヴェストファーレン州のラシェット知事は、先にドイツサッカーリーグ機構へ期待を抱かせる発言を行っており、衛生管理コンセプトは「党派を超えて承認が得られた」とコメント。さらにホルスト・ゼーホファー連邦内相も、５月からのリーグ戦再開へ「理にかなっている」と評していた。なおブンデスリーガではすでに、昨日のパダーボルンを皮切りに、本日火曜にはＲＢライプツィヒがチーム練習を再開している。
　

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