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2020年05月08日

無観客開催のブンデスリーガ、特殊効果音など細かな指導

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 ブンデスリーガが5月16日より再スタートするにあたり、ドイツサッカーリーグ機構からは各クラブに対して、細かな指導も与えられた。それは人工的に雰囲気を作り出す効果技術や、監督のマスク装着の義務、そして選手たちのベンチや、スタジアム周辺にまで及ぶものである。

 例えば監督のマスクに関しては、「指示を送る際には、監督はマスクを外して行っても構わない。ただし距離は最低でも1.5mはあけること」とのこと。ベンチに座る選手たちには、マスクもしくはそれ以外の鼻・口を覆う物の装着が義務付けられる、もしくは仕切りを置くことでマスク装着は義務化ではなくなることに。その一方でクラブ側では、イングランドでみられるように、観客席の中で選手やスタッフらが座るように対応することも考えられているようだ。

 
 またドイツサッカーリーグ機構では無観客試合において、人工的に特殊効果を用いて試合の雰囲気作りを行うことも推奨している。だがその中にも細かな規定が設けられており、例えばその効果は決して試合の間ずっと継続して続くようなものではないこと、無観客の席にはグラードバッハのようにファンの写真つきプラカードのようなものの設置は構わないが広告スペースとしては活用してはいけないこと、広告スペースは従来通りのLEDのエリアのみに限定すること、などとなっている。

 またスタジアム周辺に関しては、基本的に人が集まらないような対応が各クラブへと求められているのだが、その一方で周辺の柵に対してはバナーといったものの掲揚は認められており、そのため感染予防対策を十分に講じつつ掲揚を行っていくように各クラブへの要請も行われた。
 


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