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2020年05月13日

ブンデスリーガ、木曜日にも再び総会を実施

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 ドイツサッカーリーグ機構は今週木曜にも、同機構の役員会とブンデスリーガ1部2部36クラブの代表者らと共に、バーチャル形式にてミーティングを行うことが、5月7日の総会の時点で確定していたが、火曜午前に発表されたところによれば今回は、現状における情報や、予定されているルール変更に加え、「タスクフォース・スポーツ医学/特殊ゲームオペレーション」コンセプトの導入に関する話し合いが行われるとのこと。

 特にそのなかでも最近の話題となっているのが、選手変更をこれまでの1クラブあたい3人から、5人にまで拡大するという点だ。こちらはすでにIFABよりゴーサインが出されており、試合中の交代は1クラブあたり3回まで。ドイツサッカーリーグ機構では最終的なルール変更の採決を木曜に行うことになる。

 さらに義務化となっているコロナ検査については、すでにクラブ側では4度目の検査が行われているところだが、ただこちらについては現在はクラブごとにタイミングがバラバラの状況となっており、今はドイツサッカーリーグ機構がまとめて発表するのではなく、各クラブへと発表は委ねられているところ。


 またドイツの大衆紙ビルトは、この日にシーズンが打ち切りとなった場合についてを明らかにしたい考えを報じた。実際にもしも新型コロナウィルスによる第二波に襲われ感染者数が悪化した場合、行政からそのような判断が下されることは、決してあり得ないことではない。

 記事によればこのような場合、ドイツサッカーリーグ機構としては、それまでの順位表にてそのまま確定すること、そして2クラブの降格と首位のリーグ優勝を確定することを思い描いている模様。そしてブンデスリーガ1部2部を一時的に20クラブとすることはないという。ドイツサッカーリーグ機構では、出来る限り多くのクラブからこの承認を得たいと願っているところ。

 さらにドイツサッカーリーグ機構では、必要に応じて6月末日以降にもシーズンが継続する可能性についても、クラブ側からの承認を得たいと考えているところであり、それによりリーグとしては法的な安全が確保。「6月末日までに契約を満了する選手からの抗議」に対抗できるとしている。

ライバル地域の保健局への不安は?


 ちなみに検疫措置については、選手の居住区の保健局の担当ということになり、それはブンデスリーガの選手にとっても決して例外ではない。例えばマインツのフェルナンデス、シン・ジュステ、ボエチウスらはフランクフルトに住んでいると言われ、もしも選手に陽性反応がみられた場合にはピリつく話題となりそうだ。

 マインツでマネージャーを務めるシュレーダー氏は、「保健局がアイントラハトの選手とマインツの選手を、異なる形で扱うようには到底思えないね」と一蹴。「何人かの選手は確かにフランクフルトに住んでいるが、だが(ドイツサッカーリーグ機構コミッションでフランクフルトのマネージャーの)ボビッチ氏の判断を仰ぐことになるのだし。」と、言葉続けた。
 


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