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2020年05月13日

デュッセルドルフのレスラー監督、残留争いからの長所も強調

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 今季途中よりフォルトゥナ・デュッセルドルフの監督へと就任し、コロナ危機による突然の中断まで6試合で指揮をとってきた、ウーヴェ・レスラー監督。現在は週末に迫った再開初戦に向けた準備に熱を入れ取り組んでおり、長期間の中断中も限られた中で取り組んできた選手たちの成果に目を細めているところだ。負傷明けのアダム・ボジェクやアルフレッド・モラレスといった、二人のベテランMFもオプションとなることだろう。

 だが無観客による通常とは大きく異なる環境下での戦いを控え、指揮官はプレー面のみならず、ファンからの後押しがなくともメンタル面でも高いレベルを維持する事の重要性を説いており、ただその点でブンデスでの経験がそこまで多くはない選手が多いデュッセルドルフでは、「ここの誰もが来年もブンデスで経験したいという熱い気持ちとハングリー精神をもっている」と、優位性を強調。

 「異なる状況でも、選手たちはきっと、それをピッチ上で表現してくれるはずさ」だがその言葉に当てはまるのは、今回対戦する最下位SCパダーボルンの選手たちにとっても同じことである。最下位からの逆転残留という大きな意欲をもって臨むことだろう。レスラー監督は「思い切りの良さと、持ち前の卓越したスピードを活かしたアタック」を警戒し、「自分たちがリズムをしっかりと整えて、そして試合をコントロールしていかなくては」と語った。
 


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