ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年05月15日

ブンデスリーガ、リーグ戦再開に向けた5つの決定事項

Bundesliga
1. Bundesliga
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 木曜日に行われたドイツサッカーリーグ機構総会では、シーズン打ち切りに関する決議は持ち越しとなったものの、それ以外にも幾つか大きな決定がなされている。その概要を一覧で見ていこう。

1.必要に7月にも開催、シーズンは最後まで継続を目指す
 ブンデス1部2部36クラブはビデオ会議にて、「全会一致、危険1」により、このことを採択した。たとえ6月末日までに終了できなくとも入れ替え戦を含めて全てのシーズンを実施していく。kickerがすでに報じた通り、シーズン打ち切りの場合については、これから2週間は対応する予定はない。 

2.ドイツサッカーリーグ機構による衛生規制には法的拘束力をもつ
 また「スポーツ医学/特別試合運営タスクフォース」による医療的・組織的コンセプトについては、ドイツサッカーリーグ機構試合規定へと「ブンデスリーガ1部2部における練習・試合運営における情報マニュアル診断・モニタリング」へと追記される。

3.1試合につき最大5選手の交代が可能
 ドイツサッカーリーグ機構は選手への負担を考慮し、IFABが決定した案を見通し通り受け入れる判断を下した。各クラブは試合中に3回、さらにハーフタイムにも交代が可能となる。

4.ドイツサッカーリーグ機構役員会へさらなる権限の追加
 ドイツサッカーリーグ機構役員会は「FIFAとIFABによる仕様の下」で、2019/20シーズンの終了と、2020/21シーズンの開幕を決定することができ、あくまでFIFAの枠組みの範囲内へ留まることを条件に、夏と冬の移籍期間を変更することが可能となる。 

5.ドイツサッカーリーグ機構は試合会場を変更可能となる
 コロナウィルスの拡大により、ブンデス1部または2部の試合が予定されていた会場で実施できないとしても、別の会場であれば実施可能と判断された場合、ドイツサッカーリーグ機構は2019/20シーズンにおいて、別のスタジアムへと移動する選択肢を手にすることになる。そのためには当然のことながら、「法的、組織的、安全上の理由」がなければならない。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報