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2020年05月20日

ブンデスリーガ再開を、審判員協会フレーリヒ会長はどう見た?

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 コロナ危機による66日間の中断期間を経て、先週土曜日にブンデスリーガがピッチに戻ってきた。ドイツサッカー連盟審判員協会ルッツ・ミヒャエル・フレーリヒ会長は、この週末について好印象を抱いていることを明かしており、同協会の公式サイトにて「クラブマネージャーとの良好な協力態勢」、スタジアムにて組織的に非常に機能していたこと、そして感染防止という新たなタスクへ無観客開催という不慣れな中で職務を遂行した審判員たちに対しても評価を述べている。

 さらに実際にピッチ上でみせた試合内容についても、「非常に多くの対人戦が見受けられており、ほぼ通常通りのレベルと感じられただけでなく、また審判員が彼らに下していたジャッジに対しても、素晴らしい姿勢で受け入れていた」と、言葉を続けた。「必ずしも意見が一致するというわけではない。だがそこでのリアクションは非常に小さなものであり、互いに対するリスペクトが目に見えていたよ。私の第一印象としては、皆が非常に競技面、そして試合における自身のタスクに対して集中しているという感じだったね」

 その印象はまさに、ドルトムントとシャルケの試合をさばいた、デニス・アイテキン審判員も認めるところであり、両クラブの関係者たちが示していた行動を「非常に模範的だった」と称賛。ただフレーリヒ会長は、再開初戦からだけで結論んを導き出そうとまでは考えておらず、「まだもう少し、試合をみていく必要があるよ」と、コメント。ただそれでも、「審判員たちはこの再開初戦のリーグ戦にあたり、非常に適切にガイドラインに則り対応してくれた」と、無観客開催という特殊な状況下におかれながらもみせた審判員たちの仕事ぶりを評価した。
 


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