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2020年05月22日

ブンデスのザイファート代表、試合中のハグ等を控えるよう要求

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 ドイツサッカーリーグ機構のクリスチャン・ザイファート代表と、ディレクターを務めるアンスガー・シュヴェンケン氏は、週末に行われたブンデスリーガ再開初戦を振り返り、感染防止コンセプトの実施について「賞賛と心からの感謝」を36クラブ宛てに送った。

 ただポジティブな評価以外にも、「メディアや政治を含む公より、コンセプト実施へ一挙手一投足が注目される」なかで、具体的な名前こそ挙げなかったがヘルタの選手たちが得点後にハグなど普段通りに得点を祝福したことについて「確かに感情的になることも理解できるが、ハグや顔への接触をするべきではないという点について改善の余地がある」との見解を示している。

 またコロナ検査で陽性反応が見られた場合に、各保健局が詳細な調査を行い検疫措置の可能な範囲を判断するために、動画による録画を行う可能性があることも改めて指摘した。

 さらに今回の書面には、「隔離期間を経て試合が終了し、そして選手、コーチ、スタッフたちは自宅へと戻っています。彼らはクラブと自宅という二つの孤立した世界を行き来している状況にあり、この2箇所を隔離に近い状態であり続けるためには、高度な規律や責任感が求められるもの。外部からの接触は最低限にとどめ、不要不急の外出は控え、止むを得ない場合は距離の確保、除菌、口や鼻を覆うことなどを履行しなくてはならない」と念が押されている。

 その上で両者からは「このような困難な状況下において、最高のパフォーマンスを競技面で発揮していくことが期待されるクラブ首脳陣やコーチ陣、そして選手たち」への感謝の気持ちで結ばれた。
 


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