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2020年06月04日

デュッセルドルフ、今後が不透明なシュテーガーとアイハン

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 フォルトゥナ・デュッセルドルフにとって、今後に向けたチームづくりのその中心的テーマの1つとなるのが、プレイメイカーとしての役割を担う、MFケヴィン・シュテーガーとの契約延長だ。だが問題はクラブ首脳陣が契約延長を目指す一方で、いまだその進展が見られないままだということ。

 2年前にVfLボーフムとの契約を満了し、移籍金なしでデュッセルドルフへと加入したシュテーガーの中では、おそらく明確な意図がもたれているとみられ、前回の移籍時と同様に契約満了時点で新天地を模索するならば、数多くの可能性が彼の前に開かれるはずだ。

 果たして今回のコロナ危機がデュッセルドルフとの延長交渉でどういった役割を果たすことになるのか。当然ブンデス1部残留も重要な要素となるがそれでも退団の可能性はあり、現時点においては、26才のオーストリア人を説得することは、困難が予想される。

 今月より競技部門役員へと就任したウーヴェ・クライン氏は、「我々としては中盤において、新戦力を必要とすることになる。それは確かだよ」とコメント。特にラツィオからレンタルにて加入していたバロン・ベリシャについては、そのままレンタル終了の流れにあるところだ。

アイハンにも移籍の可能性

 なおデュッセルドルフの守備の要、カーン・アイハンとの契約は、確かに2022年まで締結されているとはいえ、契約には約700万ユーロで移籍可能となる例外条項が付随。トルコ代表CBの今後は不透明となったままだが、ただいずれにせよデュッセルドルフが1部残留を果たせなければ、アイハンは今季限りでチームを後にすることにはなるだろう。
 


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