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2020年06月03日

第67回ドイツ・プロサッカーコーチ養成コースが予定通りスタート

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 コロナ危機に見舞われているその最中、ドイツサッカー連盟は数ヶ月かけて構築してきた、『デジタルキャンパス』によって通常通り、第67回プロサッカーコーチ養成コースを開始することとなった。24名の参加者の中には、元ドイツ女子サッカー代表キム・クーリヒや、元ドイツ代表ミロスラフ・クローゼ氏らも含まれている。

 「コロナ危機の影響を受け、我々はイノベーティブな対応を行って参りました。最近ではAライセンス、エリートユースライセンス保持者のみならず、プロサッカーコーチの方々についてもデジタルプログラムを通じてインタラクティブに習得していただくことが可能となっております。ただ今回のプロサッカーコーチ養成コースにおいても、従来通り「講義室から外に出て実践を行う」という理念の下で実技を行っていきます」と、DFBアカデミーにてディレクターを務めるトビアス・ハウプト氏は語った。

 なお実技については、ドイツサッカー連盟によれば人数を少なめに設定して執り行うとのことで、DFBアカデミーが数ヶ月かけて構築したデジタルキャンパスを通じ、モジュールを選択する形でオンラインセミナーを受講。また国内外におけるインターンシップや聴講などのシステムに加え、クラブにて実践的な研修も含まれているところ。

 これまで指導を行ってきたダニエル・ニードツコフスキ氏は、「トップクラスの監督に対する需要が高まっています。全ての専門的な能力に加えて、プロサッカーコーチには一種の『監督・マネージャー』という部分もあり、リーダーシップのみならず熱意という点でも長けていなくてはいけません」と、述べている。
 


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