2020年06月09日
ブンデスリーガ、今秋開幕からコロナ対策規制緩和の方針
今週月曜日にドイツサッカーリーグ機構のクリスチャン・ザイファート代表取締役は、3ページに渡る書簡をブンデスリーガ1部2部の36クラブへと送っており、そのなかには衛生規制の緩和に関する事項と、2021/22シーズンの開幕に向けた計画が伝えられた。そしてコロナ危機の展開次第によっては、観客の再入場についても、徐々に行っていく模様。
ドイツサッカーリーグ機構による今回の連絡はkickerでも確認されており、「近日中に行う3点」について掲載。リーガは政府との対話のなかで、「社会全体のこれまでの発展」に衛生概念を合わせていきたいと考えており、これは例えば最低距離が守られることを条件に、バックアップの選手らのマスク着用にも関係するものとみられる。
またドイツサッカーリーグ機構ではジャーナリスト(現在10名)とカメラマン(3名)の入場資格の拡大にも努めたい考えであり、加えて現在ホームクラブでは8名、アウェイクラブでは4名となっている代表者の派遣人数の拡大も含まれているところ。ただし「クラブに近い人々については、あくまで繊細に扱っていかなくてはならない事項」であることも強調された。
第2点は、2021/22シーズンの開幕と閉幕に関するコンセプトであり、これはスタジアムにおける最大収容人数300名など、今季残り9試合に向けて3月末に作成されたコンセプトが、決してその後の九ヶ月以上にわたってそのまま継続されるものではないということ。そしてシーズンの開始は、最速で9月11日になると予想されている。
第3点は観客の入場に関するものであり、ドイツサッカーリーグ機構では「シーズンの開幕と共に両リーグの試合に観客を徐々に動員していく可能性について、政府との対話をすでに開始している」と、ザイファート代表はコメント。ただし「考えなしに具体的な数字や日付を出さないよう」クラブ側へ釘を差しており、特にザイファート代表はこのテーマが、議論の引き金にもなりかねない特別な性質をもったテーマであると危惧しているところだ。
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