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2020年06月10日

プファンネンシュティールと王子たち。行き先はニューカッスル?

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 一身上の都合により先月いっぱいで、2018年末より就任したばかりの、フォルトゥナ・デュッセルドルフ競技部門役員の職から退いた、ルッツ・プファンネンシュティール氏。かつて6大陸全てでプレーした唯一の選手でもある元GKは、次の行き先としてプレミアリーグを視野に入れているようだ。

 ニューカッスル・ユナイテッドではまだFAからの承認はないものの、サウジアラビアの政府系企業が買収目前へと迫っているところであり、サウジアラビアにてFIFAのコーチングトレーニングの責任者を務めていた同氏は、モハメド・ビン・サルマン王子をはじめとする多くのサウジアラビアとの接点を持ち合わせているところ。

 英紙デイリーメールが伝えたところでは、現在候補として挙がっているのはプファンネンシュティール氏と
、元パリ・サンジェルマンのSDのエンリケ氏。なおプファンネンシュティール氏は1990年代に、選手してウィンブルドンFCやノッティンガム・フォレストなどでプレーした経験ももち、イングランドにおける経験も豊富だ。プファンネンシュティール氏自身は特にコメントなどはしておらず、根本的にプレミアリーグへ関心を抱いていることと、特にこれから休養を必要としているわけではないことだけは明かしている。

 ただもしかするとトルコのイスタンブールへと戻ることになるかもしれない。かつてアンドレアス・ベックをホッフェンハイムからベシクタシュへと迎え入れた47才について、ここのところ度々話題として挙がっており、チーム再建を託すため同クラブ首脳陣からは、すでにプファンネンシュティール氏へと連絡がとられているようだ。それ以外にも退任直後から中国、スペイン、そして米国などからの問合せを受けていた同氏。その決断の時は、もう間も無く訪れる可能性が十分にある。
 


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