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2020年07月02日

ブンデスリーガ、全36クラブに来季の日程案を提示

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 新たな日程表はコロナ危機に影響を受ける形で、複雑なパズルのように組み合わされている。ドイツサッカーリーグ機構はすでに、大部分の予定に着手しており、シーズンの展望について検討中。その1つの可能性として挙がっているのが、冬季休暇期間を短縮するというものだ。

 すでにシーズン中にあった数週間前より、ドイツではドイツ杯初戦と来シーズンの開幕戦の日程を巡る議論が挙がっており、ドイツサッカー連盟と地方サッカー協会、ドイツサッカーリーグ機構との間で取り扱われ、今のところはドイツ杯初戦については9月11〜14日。ブンデス 1部2部開幕戦は9月18日、もしくはブンデス2部開幕戦をそれより早い8月28日開催が、各クラブへと提案されている。
 
 ドイツサッカーリーグ機構はその書簡の中で、2部リーグについては「早期に独占的なシーズンの開幕がメディアとの契約上で合意されている」とし、また後半戦については冬季休暇を短めにして1月2・3日に開幕、もう1つの可能性としては1月8〜10日に開幕した後、4週間の過密スケジュールと3週間のウィンターブレイクを設けるアイデアが出された。

 平日の試合日数についても、テレビ契約に規定されているため「数百万ユーロ単位」でのリスクについても指摘。ちなみにブンデス2部の後半戦スタートは1月8日、もしくは1月15日が想定されている。

 またドイツ杯における問題点としては、まだ地域大会が終了しておらず、場合によってはPK戦や抽選で決着をつけるアイデアも出されており、またkickerが得た情報によれば、初戦のホーム開催の交換も検討されているようで、これによりコロナ危機のなか適切なスタジアムを見出しやすくなることが期待。逆にそれが叶わなければ、何週間にもわたってチェックが必要となってくるが、一方で小さなクラブが大きなクラブを迎え入れるという魅力を損ねることにもなりかねない。
 


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