コロナ危機の影響により現在は、最大５人までの選手交代が１試合につき認められているところだが、ＩＦＡＢは２０２１年までこれを継続することへのゴーサインを出した。つまりこれは２０２１年７月末日まで開催されるネイションズリーグ、そして２０２１年７月８月に開催される大会、すなわりユーロにも適用されることになる。

　ただし試合中の中断を極力避けるために、各チームにはそれぞれ３回ずつの交代の機会が与えられ、さらにハーフタイムでもこれにカウントされずに交代を行うことが可能。なお最終的にこのルールを利用するかについては、各リーグや大会主催者によって確定されるものであることも明記されており、ドイツとしてはドイツサッカーリーグ機構参加にあるプロクラブとの会合により判断しなくてはならない。
　

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