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2020年07月21日

現役ブンデスリーガー270人に聞きました

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 ドイツを代表するサッカー専門誌kickerが毎年実施している、恒例企画『現役ブンデスリーガに聞きました』。新型コロナウィルスによる未曾有の危機に見舞われた激動の2019/20シーズンについて、総勢270選手が最も価値を上げたと思う選手や監督、逆に最も下げた選手や監督などのアンケート調査へ応じてくれた。

今シーズンのベストフィールドプレイヤーは?:ロベルト・レヴァンドフスキがベストプレイヤーに選出。2位のジェイドン・サンチョ(14.1%)、3位のジョシュア・キミヒ(12.2%)へ大きく差をつける、42.6%の票を集めている。前半戦2位のティモ・ヴェルナーは2.6%となった。

今シーズンのベストゴールキーパーは?:マヌエル・ノイアー(35.2%)が、前半戦首位だったヤン・ゾマー(23.7%)を交わして選出。3位はペーター・グラーチ(10.7%)、4位はロマン・ビュルキ(7.4%)、5位はルーカス・フラデツキー(4.4%)、6位はロビン・ツェントナー(3.3%)と続いている。(残りは15.3%)

今シーズンで最も評価を上げた監督は?:ハンジ・フリック監督が(61.1%)が前半戦首位のマルコ・ローゼ監督(14.1%)をはじめ、クリスチャン・シュトライヒ監督(5.9%)、ブルーノ・ラバディア監督(5.2%)、ユリアン・ナーゲルスマン(4.1%)、ウアス・フィッシャー(2.6%)、マルクス・ギズドル(1.9%)となっている。(残りは4.8%)

今シーズンで最も評価を下げた監督は?:今冬に電撃退任となるなど、大きな話題を振りまいたユルゲン・クリンスマン監督(32.6%)が、前半戦に解任となったニコ・コヴァチ監督(17.8%)、辛うじてブンデス1部残留を果たしたフロリアン・コーフェルト監督(23.3%)を上回ってトップ選出。それ以降はクラブ史上最悪の後半戦を過ごしたダヴィド・ワグナー(11.5%)、コロナ騒動に揺れたハイコ・ヘアリヒ監督(2.6%)、そのヘアリヒ監督に後を譲ったシュミット監督(2.2%)と続いている。(残りは10.0%)

今シーズンで最も評価を上げた選手は?:アルフォンソ・デイヴィース(44.8%)が、後半戦にて歴史的得点ラッシュを披露したエルリング・ハーランド(18.1%)に大差をつけて選出。それ以降は前半戦首位のマーカス・テュラム(5.2%)はじめ、クリストフ・バウムガルトナー(3.7%)、クリストファー・エンクンク(3.7%)、ジェイドン・サンチョ(3.3%)と続いている。(残りは21.1%)

今シーズンで最も評価を下げた選手は?:マリオ・ゲッツェは前半戦に続いて首位となったが、ただその投票率は11.7%から30%にまで跳ね上がった。以下は移籍騒動に揺れたアレクサンダー・ニューベル(11.5%)、コロナ騒動に揺れたサロモン・カルー(5.6%)はじめ、ギド・ブルクシュタラー(4.1%)、コウチーニョ(3.7%)、リュカ・エルナンデス(3.3%)、ノーコメント(15.9%)となった。(残り25.9%)

今シーズンで最も良い意味でサプライズを演じたクラブは?:終盤まで欧州リーグ出場権を争った、SCフライブルクが44.1%を受けて首位に選出。2位にはクラブ史上初の昇格で見事残留を勝ち取った1.FCウニオン・ベルリン(32.2%)と続いた。以下はグラードバッハ(15.2%)、ケルン(1.9%)。(残り6.6%)

今シーズンで最も悪い意味でサプライズを演じたクラブは?:欧州復帰を目標としながら、最終節での逆転劇で入れ替え戦に進出し、未勝利で辛うじて残留を果たしたブレーメン(64.8%)が圧倒的な投票を受けた。それにクラブ史上最悪の後半戦を過ごしたシャルケ(29.6%)と続き、以下はフランクフルト(1.5%)、ヘルタ(1.1%)、ノーコメント(1.9%)。(残りは1.1%)

今シーズンでのベスト審判員は?:前半戦で絶対王者マヌエル・グレーフェ氏に肉薄していたデニス・アイテキン氏が、グレーフェ氏(30.7%)を抑えてついに首位に選出(43.3%)。以下はブリヒ氏(4.8%)、イットリヒ氏(3.3%)、ノーコーメント(10.0%)。(残り7.9%)

VARを好意的に見ている?:この質問に対して42.6%の現役選手が、ノーを若干(40.0%)抑えており、ノーコメントは(17.4%)となった。

世界最高の監督・選手は?:監督ではリヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、74.8%とまさにダントツで選出。選手でも54.8%の票を集め、リオネル・メッシが、共に前半戦に続いてトップ選出されている。

世界最高のリーグは?:プレミアが(74.4%)、2位にはブンデスが(17.8%)と続き、ラ・リーガ(5.6%)、セリエA(1.1%)、リーグアン(0.7%)、ノーコメント(0.4%)という結果だった。ちなみにブンデスのレベルは「維持」が48.9%、「さらに上がった」が42.6%となっている。

コロナ危機について:代表戦期間を恋しく思うか?との問いには、52.6がノー(イエスは34.1%、回答なしは13.3%)。リーグ再開については模範的だったと66.3%が、28.2%は必要だったとの見方を示した。
 


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