2020年07月27日
TV放映権料分配:バイエルンが7千万ユーロ越えで最多
ドイツサッカーリーグ機構(DFL)は7月16日付の書簡にて、メディア放映権料の配分についてブンデス1部2部36クラブへの通達を行った。当初予定されていた13億8300万ユーロではなく、2020/21シーズンでは12億ユーロのみに留まっている。
新型コロナウィルス発生後、Eurosportsは契約上合意されていた支払いを停止しており、この件については現在、仲裁裁判書での扱いとなっている。2億5400万ユーロから2億ユーロにまで落ち込んだ海外からのマーケティングによる収益については、後日DFLが通達するとのこと。また支払額は2019/20シーズンの欧州リーグにおけるパフォーマンスにも左右されるため、こちらはまだ完了となっていない。
国内マーケティングについては、バイエルン・ミュンヘンが7064万ユーロと最も多く、続いてボルシア・ドルトムントが6937万ユーロ、レヴァークーゼンが6747万ユーロ、そしてライプツィヒが6596万ユーロと続き、来季昇格を果たすブンデス2位王者ビーレフェルトについては、規定により最低額となる2980万ユーロを受け取ることになる。この金額には過去5年、そして10年間におよぶ成績も影響を及ぼしており、さらに23歳以下の選手たちへの貢献度もはかられることに。
ブンデス 2部では、ハノーファー96が最高額となる2246万ユーロを獲得した。以下、フォルトゥナ・デュッセルドルフ(2233万ユーロ)、ハンブルガーSV(2015万ユーロ)、ダルムシュタット(1594万ユーロ)と続く。なおヴルツブルク(749万ユーロ)とオスナブリュック(813万ユーロ)が最小額のところに位置。
ちなみに支払い方法はこれまでの4回に分けるのではなく、毎月12回に分けて支払われることになり、7月分となる総額7000万ユーロの最初の分割払いは、8月6日に行われるとのこと。またDFLはコロナ危機の影響を受ける可能性があるため、総額4500万ユーロについては確保しており、もしも2020/21シーズンに特に中断されることなく、適切に終えることができた暁には支払われることになる。
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