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2020年08月02日

天津泰達退団の元バイエルンFWワグナー、現役を引退

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 サンドロ・ワグナーが現役生活にピリオドを打つ決断を下した。「ブンデスから多くの声がかかった」にもかかわらず、元ドイツ代表FWは指導者への道を歩むことを目指すという。「本当に素晴らしいサッカー人生を歩むことができたことを深く感謝している」と、ドイツの大衆紙ビルトへ語った同選手は、「目標や夢を実現することができた」と胸を張っている。

 2008年、2018年、2019年にブンデスリーガ優勝を、2008年と2019年にはドイツ杯優勝も達成している大型FWは、ドイツ代表として8試合に出場した経験ももち、5得点をマーク。2017年に行われたコンフェデ杯でも優勝。さらにノイアー、フメルス、エジルらを擁した伝説的なドイツU21チームにて、2009年に欧州選手権優勝も果たしている。

 1週間ほど前には、中国の天津泰達との契約を解消したワグナーについて、ブンデス2部のハンブルガーSVなどドイツへの復帰も取り沙汰されておる、実際に「ここ数日は、ブンデスリーガのクラブや海外から、たくさんの連絡をもらったよ。嬉しかったけど、でも僕の決意が揺らぐことはなかった」と、ワグナー。2021年からは指導者の道を歩むとのことで、「9月からはドイツサッカー連盟の特別コースを受けて、コーチとしての指導を受ける。僕のプランとしては、来夏にコーチ業に就ければと思っているんだ。1年はおやすみして、一番感謝している家族との時間を過ごしたい」と言葉を続けた。
 


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