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2020年09月18日

観客に暴行したライストナーに、最大5試合の出場禁止処分

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 先日行われたドイツ杯初戦ドレスデン戦での敗戦後、試合後にインタビューに応じる用意をしていたハンブルガーSVのトニ・ライストナーだったが、そのドレスデンの観客席から明らかな侮辱が行われており、そこに飛び込んだライストナーは観客を地面に押しつけ、他のファンやスタッフが仲介入る様子が携帯電話などで撮影された。

 それから再びピッチに戻りインタビューで「家族を侮辱するようなことは許さない」と怒りをあらわにしていたものの、その後に自身のSNSにて「今後2度とあのようなことはしないと誓う」謝罪。該当のファンとも電話で話し「彼も自分の過ちに気づいていた」「彼の謝罪を受け入れる」と和解したことを明かしている。「これはもう過去のものとなった」

 だがまだこれが完全の過去のものとなるには、あと1年間は待たなくてはならない。ドイツサッカー連盟は金曜午前、「スポーツマンシップに反する行為、観客への暴行に加え、衛生規則にも違反した」として、最大5試合の出場停止処分と、罰金8000ユーロを命じる判断を下した。

 なお上記出場停止5試合のうち、2試合は来年8月31日までとなる1年間の保護観察処分という意味合いでもある。ちなみにこの衛生規則の違反について、ドイツサッカー連盟では「規定されたエリアから離れて一般客のエリアに侵入した」としていたと説明した。
 


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