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2020年09月23日

ブンデスのゴールネットを揺らした親子たち

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 ジョヴァンニ・レイナは、父親がブンデスリーガの舞台で自身と同じく、そのゴールネットを揺らした経験を共有することができる、7人の現役ブンデスリーガーの1人だ。それでは残りの6人はいったい誰なのか?以下、列挙してチェックしていこう。

フランクリン/レオナルド・ビッテンコート親子

 父フランクリンはCFとして、VfBライプツィで1シーズン、その後にコットブスで3シーズンをブンデスリーガで過ごし、61試合で6得点をマーク。引退後はコットブスのトップチームやユースでACを務めた。息子レオナルドはそのコットブスに13年在籍。攻撃的MFとしてこれまで、ブンデスでは異なる5クラブで180試合に出場して22得点をマーク。ドイツユース代表としても35得点を記録している。

ブルーノ/ベンヤミン・ヒュブナー親子

 2011年よりフランクフルトでSDを務めるブルーノは、かつてCFとしてカイザースラウテルンにてプレー。ブンデス76試合で19得点をマークしている。一方で長男ベンヤミンはCBであり、インゴルシュタットとホッフェンハイムでブンデス117試合に出場。その中で7得点をマークしてきた。ちなみに弟のフロリアンは現在ウニオンに在籍。しかし今のところはまだブンデスでは無得点(20試合に出場)

フレッド/フェリックス・クラウス親子

 さらに80/90年代のCFから。フレッド・クラウスはニュルンベルクやヘルタにてブンデス1部2部に出場。さらにハンブルクでも1シーズンプレーしており、ブンデス通算29試合で3得点をマークした。引退後はユースコーチを歴任し、2012年からアウグスブルクに在籍。息子のフェリックスはフュルト時代、同クラブのブンデス初得点という記念ゴールを決め、その後フライブルク、ハノーファー、ヴォルフスブルクでプレー。攻撃的MFとしてブンデス通算15得点(161試合)マークしている。

ハラルド/ドミニク・コール親子

 ブンデス通算97試合で45得点という、目を引く数字を残したのが、かつてカイザースラウテルン、その後レンタルでヴァッテンシャイトでプレーした元CFハラルド・コールだ。1990年にはグラスホッパーにてスイス王者にも輝いた。息子のドミニクは守備的MFとして、レヴァークーゼン、アウグスブルク、フランクフルトに在籍。172試合で4得点をマークしており、ドイツユース代表としては通算27試合に出場した。

クラウディオ/ジョヴァンニ・レイナ親子

 イギリスに渡った後には「キャプテン・アメリカ」の愛称で親しまれた父クラウディオは、プロ生活をドイツでスタート。レヴァークーゼンとヴォルフスブルク時代にブンデス74試合に出場して6得点をマーク。引退後はNYシティFCのSDを務めた後、昨年11月からオースティンFCの競技部門代表を務めている。一方の息子ジョヴァンニはまだ17才ながら、主将ロイスとトップ下で定位置争いを展開。これまでブンデス16試合に出場して1得点を記録しているところだ。

スレイマン/リロイ・サネ親子

 セネガルに生まれたフランス人のハーフ、父スレイマンはフランスのアマチュアクラブ、そしてフライブルクを経て、ニュルンベルクやヴァッテンシャイトにて、ブンデス通算174試合に出場。そのなかで51得点をマークした。息子リロイはシャルケにてブンデス46試合に出場し11得点。その後にマンCへと移籍し、今夏よりバイエルン復帰。開幕戦から早速1得点を加えている。

パトリック/ミッチェル・ヴァイザー親子

 父パトリックはケルンやヴォルフスブルクにて、左サイドバックとして270試合に出場。そのなかで6得点をマークした。現役引退後はケルンのユースでコーチを務めていたが、2016年からはレヴァークーゼンのユースで指導中。そのケルンのユースで育った息子ミッチェルは、その後にバイエルン、ヘルタ、レヴァークーゼンへと移籍。右SBとしてブンデス通算135試合に出場して、8得点をマークしている。
 


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