ブンデス２部エアツゲビルゲ・アウエは、レアル・マドリードの監督であり、レジェンドでもあるジディーヌ・ジダン氏の長男、エンツォ・アラン・ジダン・フェルナンデスの獲得を目指していることが明らかとなった。これは土曜日に、アウエのレオンハルト会長がドイツ通信社に対して語ったもの。

　「エンツォ・アラン・ジダン・フェルナンデスの代理人との話し合いは、４週間前から続いている。交渉はこれまで順調に進んでいるが、ただロックダウンの影響による障害が入ってしまっているんだ」と説明。直近ではスペイン２部ＵＤアルメリアへとレンタル移籍していた２５才の攻撃的ＭＦは、現在はフリーの状態が続いている。

　レオンハルト会長は、「チャンスがあれば、我々としては動きにでるべきだろう。エンツォは更なる成長を望んでおり、マドリードから出ることを希望している。きっとアウエではチャンスを手にすることができるだろう。ここではサッカーへと１００％集中できるよ」と、言葉を続けた。
　

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