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2020年11月07日

ドイツ頂上決戦を前に知っておきたい『10の数字』

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103:無観客にて今夜シグナル・イドゥナ・パークにて開催される、バイエルン・ミュンヘンとボルシア・ドルトムントによるドイツ頂上決戦は、通算103度目の一騎討ちということになる。なお現在は6試合が経過し共に勝ち点15で並ぶ両者だが(得失点差でバイエルンが首位)、これまでの対戦成績はバイエルンの48勝29分25敗。ちなみにバイエルンのリーグ戦でのドルトムントからの敗戦は25で、これは最多のブレーメンよりも1つ少ない数字。

800:前節に首位へと立ったバイエルンにとって、これはブンデスリーガ通算800回目となるリーグ首位ということになる。ちなみにそれに続くのが今回対戦するドルトムントであり、通算174回。

44勝vs49勝:ほぼ1年前に監督へと就任したハンジ・フリック監督は、これまでの間で戦った公式戦48試合において44勝を記録。一方のボルシア・ドルトムントのルシアン・ファヴレ監督は、就任から2年半の間で49勝をおさめているところだ。

3−2:そんな両者が最後に戦ったのが、今年の9月下旬に行われたDFBスーパーカップ。最終的にバイエルンは3−2と、ここでも勝利をおさめてタイトル獲得を達成したものの、それでも一度はハーランドに同点弾を決められ、終盤にキミヒの決勝弾で勝利するという接戦を演じたばかり。

3.6失点:とはいえ、ドルトムントはバイエルンとの直近のリーグ戦での対戦では、最近7試合で6敗を喫しているところであり、唯一勝利をおさめたのが2018年のこと。そのなかでの1試合あたりの平均失点数は3.6であり、いずれの試合ともに前半のうちにリードを許す苦しい展開を演じてきた。

7+4:その一方でオフェンス面では、最近3試合のリーグ戦では、0−1、0−4、0−5と無得点での敗戦が続いており、そこで期待を背負うのが主将マルコ・ロイス。バイエルンとの通算対戦成績では7得点4アシストと、現役ブンデスリーガにおいてバイエルンを相手に最多を記録するなど、まさしく驚異といえる存在である。

25vs18:この試合のもう1つの注目ポイントは、そのレヴァンドフスキに立ち向かう若武者、エルリング・ハーランドとの新旧ストライカー対決である。2020年よりドルトムントに加入した20才のノルウェー代表は、これまで公式戦20試合で18得点を記録。一方の32才のポーランド代表は19試合で25得点をマークしているところ。

16:その一方で2010〜14年までドルトムントに在籍していたレヴァンドフスキは、これまで通算12度に渡るドルトムントとの対戦の中で、実に16得点をも記録。ブンデス史上、これほどまで古巣ドルトムントに得点を記録した選手は、クラウス・アロフス氏の18得点(22試合)くらいだ。

14vs10:アシスト数に目を向けてみると、こちらもバイエルンのベテラン(トーマス・ミュラー)と、ドルトムントの若武者(ジェイドン・サンチョ)という構図になり、2020年に入ってからの両者のアシスト数は、元ドイツ代表MFの14に対して、イングランド代表MFは10を記録。なおブンデス通算アシスト数では、現役選手ではミュラーの150がトップで、それに続くのがマルコ・ロイス(80)。

:両者の共通点としては、支配率(1位ドルトムント67%、2位バイエルン65%)、パス成功率(1位ドルトムント88%、2位バイエルン87.5%)を挙げることができ、その中でバイエルンは1試合平均9度もの得点チャンスを獲得、これは当然ながらリーグ最多。ただ今季の失点数でもバイエルンは9を記録しており、逆にドルトムントはリーグ最小の2失点。特に直近4試合では連続無失点での勝利をおさめているところ。

【先発予想】
ドルトムント:ビュルキ – ムニエ, アカンジ, フメルス, ゲレイロ – ヴィツェル, ダフード – サンチョ, ロイス, レイナ – ハーランド

バイエルン:ノイアー – パヴァール, ボアテング, アラバ, エルナンデス – キミヒ, ゴレツカ – ニャブリ, T.ミュラー, コマン – レヴァンドフスキ
 


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