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2020年11月19日

ブンデスのザイファート代表「コロナ禍での代表戦は受け入れられない 」

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 木曜発売のkicker誌にてドイツサッカーリーグ機構クリスチャン・ザイファート代表取締役は、コロナ禍における国際試合の開催に関する議論について、明確な立場を改めて強調した。「はっきりと申し上げるならば現状として、国内リーグとそれに属するクラブの観点からは、これは決して受け入れられるものではないということだ」

 そう語った同氏の目には、そもそも代表戦機関というもの自体「コロナ禍ではなくとも、とりわけ欧州圏外の選手たちにとって、膨大な労力と緊張が伴うものだ」と映っており、それに加えてコロナ禍における対策問題として「開催地でのリスク状況の違い、国や協会によって異なる規制や衛星概念というものは、ここドイツやYEFA主宰の大会のように非常に整備された状況もあれば、そうではないところもある。」と指摘。

 当然のことながら「経済的義務と組織的制約」という問題については認識しているものの、リーグとクラブもまた生き残りをかけ懸命に試合開催へと努力する中で、連日のようにコロナ感染報告がなされる現状もあり、ザイファート代表は改めて、「代表戦に向けて選手を派遣するにあたって、そもそもプロサッカー全体の試合開催を決して脅かすものではない、という合意があるはずだ」と訴えた。
 


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