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2020年12月07日

「バイエルンのルメニゲ代表は、ブンデスの魅力へ関心がない」

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 本日月曜日にブンデスリーガ1部2部36クラブは、今後の放映権料の分配にについて議論を行うことになるのだが、果たしてそれは今よりもバランスのとれた分配方法となっていくのだろうか?DFLタスクフォースのメンバーである、緑の党のエズデミール議員は改革の必要性を強く訴えている。

 「多くのクラブが新たなTV放映権料の分配方法について提案しています。しかしバイエルンのルメニゲ代表は、それに強硬な姿勢を示しました。まるでもはや、ブンデスリーガの魅力については眼中にないかのように」と、kickerとのインタビューの中で同氏はコメント。

 10月にビーレフェルト、マインツ、レーゲンスブルク、そしてシュトゥットガルトは、アウグスブルクなどの他クラブからの支援も得る形で、TV放映権料に関する新たな分配方法について提案するも、その後に行われた会議にルメニゲ代表は、これらのクラブを排除したという背景がある。

 「これは非常に驚くべきことです。もはやブンデスでは議論さえできないのか。反対意見に対してしっかりと対応をできないような時というのは、得てして何かおかしなことが起こっているという兆候でもある」とコメント。「サッカーの世界に社会主義を導入したいということではないでしょうが。」

 そしてエズデミール議員は、改めて「TV放映権料の収入格差を最下位と首位を2倍にとどめようというものなのに。そもそもCLによる収入差があるというのですから。一方でプレミアリーグでは非常にバランスがとれたものになっています。加えて他クラブの育成事情が改善されれば、バイエルンにとっても恩恵は得られるものなのに」と批判を展開した。
 


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