2020年12月12日
kicker選出!今夏のブンデス新戦力トップ13!
ドイツを代表するサッカー専門誌、kickerがこの夏に新たにブンデスリーガのクラブと契約を交わした戦力のうち、ここまで特にトップパフォーマンスを見せている上位13選手を発表。その中には、日本代表選手が2人も含まれている。
【リドル・バクー】VfLヴォルフスブルク
今夏の移籍市場終盤にて、マインツからヴォルフスブルクへと加入したバクーは、ここまで右サイドバックとしてヴォルフスブルクでは、リーグ戦8試合に出場して2得点を記録。さらにドイツA代表デビューも果たすなど、まさに注目のドイツ人若手DFだ。
【マクサンス・ラクロワ】VfLヴォルフスブルク
そしてもう1人、ヴォルフスブルクのDFが選出。フランス2部ソショーより加入したフランスU20代表は、ここまでリーグ戦9試合に出場し、kicker採点平均では3.11をマーク。レヴァークーゼンに次ぐリーガ2番目の失点数、現在の4位という好成績へと大きく貢献している。
【ダニエル・カリジュリ】FCアウグスブルク
新シーズンに向けてアウグスブルクでは、意図的に経験豊富な選手の獲得を行っており、その中の1人がシャルケから引っ張ってきたダニエル・カリジュリである。ここまでベテラン・ウィンガーはリーグ戦10試合に出場し、4得点1アシストをマークしているところだ。
【ラファル・ギキーヴィツ】FCアウグスブルク
またそのベテラン補強という点で功を奏したのは、守備面でも現れている。GKラファル・ギキーヴィツはここまで、リーグ戦10試合全てで先発を務め、2試合で零封におさえるなど、kicker採点平均2.8を記録している。
【フェリックス・ウドゥオカイ】FCアウグスブルク
こちらはむしろ若手であり、さらに昨季のレンタルからの完全移籍としての新戦力だ。コロナ危機下でのその決断は、最終的には上記2選手と同様にここまで功を奏しており、 守備の要としてプレー。ドイツ代表からも出場機会こそなかったが召集を受けている。
【遠藤航】VfBシュトゥットガルト
こちらも昨季のシントトロイデンからのレンタルを経て、今夏より完全移籍で加入した選手だ。遠藤航はここまでシュトゥットガルトの中盤に置いて、ブンデスリーガ初挑戦ながらその視野の広さ、テクニック、対人戦の強さ、さらには空中戦でも良いところを見せており、リーグ戦全10試合でフル出場。そのなかで3アシストを記録している。
【マックス・クルーゼ】1.FCウニオン・ベルリン
今夏にドイツへと復帰した元ドイツ代表FWは、即座にウニオン・ベルリンにとってのトップスコアラーとしてオフェンス陣を牽引する活躍を披露。10試合で6得点5アシストというここまでの記録は、まさに見事な数字といえるだろう。しかしながら筋束の断裂により今は離脱中にある。
【ジュード・ベリングハム】ボルシア・ドルトムント
ドルトムントがこの夏にイングランドから獲得した17才、ジュード・ベリングハムは開幕から既に居場所を確保してみせており、それでも確かにここのところはベンチスタートの機会も増えてはいるものの、それでもここまで残しているkicker採点平均2.6に現れているようにアピールをみせているところだ。
【ジョン・コルドバ】ヘルタ・ベルリン
9月なかばにケルンから獲得したFW、ジョン・コルドバ。とりわけ昨季後半戦から勢いをみせていたコロンビア人ストライカーは、ここまでリーグ戦7試合では3得点1アシストと納得のパフォーマンスをみせていたものの、ただ今は負傷により離脱中にある。
【アンドレ・シルバ】アイントラハト・フランクフルト
この夏にフランクフルトは、予想通りにアンドレ・シルバの買取オプションを行使。昨季のレンタルを経て完全移籍で獲得する判断を下したのだが、中断明けからの活躍から見て決してそれは難しい判断ではなかっただろう。今季もここまで10試合で7得点2アシストをマークするなどの成績を残している。
【堂安律】アルミニア・ビーレフェルト
ブンデスリーガ昇格組として臨むビーレフェルトにおいて、今夏に獲得した堂安律は大当たりの新戦力だと言えるだろう。PSVより加入した、スピードに長けたオフェンシブ・プレイヤーは、ここまで10試合全てに出場し、2得点2アシストをマークしているところだ。
【アンヘリーノ】RBライプツィヒ
月間欧州ベスト11にも名を連ねるなど、大いに飛躍をみせるアンヘリーノは、本来は守備的選手にも関わらず、ここまで4得点をマークするなど得点力も見せているところであり、CLにおいても3得点を記録。レンタルを経て、マンチェスターCからの完全移籍での獲得は、言うまでもなく大正解の判断だった。
【フレデリク・レノウ】FCシャルケ04
シャルケは9月の終わりにフランクフルトから、フレデリク・レノウを獲得。確かにここまでチーム自体はいまだ未勝利と危機的状況が続いてはいるものの、ただしレノウに限って見た場合にはここまで7試合に出場、kicker採点では2.86という数字を残しているが、ただし今は負傷離脱中だ。
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