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2021年01月11日

試合後コメント:ラバディア監督「試合の流れを掴めなかった」

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 ブンデスリーガ各クラブの監督たちが、今節にみせた選手たちのパフォーマンスについて、どのように見ていたのかをご紹介。

ビーレフェルト1−0ヘルタ

ウーヴェ・ノイハウス監督(ビーレフェルト):「試合全体を振り返ってみて、我々にとってふさわしい勝利だった。立ち上がりはヘルタの方がよく、2・3度の得点チャンスを掴んでいたね。それに対して我々も懸命にプレーしており、後半では信じる気持ちを持ち続けて、相手よりも常に一歩さきに出ていたよ。そして時間を追うごとに自信が増していき、良いパスワークもみられていたね。得点としてその努力が報われたよ。ただ終了前は、なかなか時計が進まないように感じられたね」
ブルーノ・ラバディア監督(ヘルタ):「今日は残念な試合となってしまった。なかなか試合の流れをつかめず、オフェンスではなかなか崩し切れず、そしてロストを重ねていってしまったよ。残念ながら後半ではそういった機会も減ってしまった。失点を喫してからは反撃に出て、それから何度かビッグチャンスになりそうな場面もあったのだが。もっと良いプレーをみせていかなくてはいけない。それは我々もわかっている」

アウグスブルク1−4シュトゥットガルト

ハイコ・ヘアリヒ監督(アウグスブルク):「この試合に向けて非常に期するものがあったのだが。シュトゥットガルトに高い位置から積極的にプレスを仕掛けていきたかったところで、PKとなってしまったよ。あれが試合を流れを作ってしまった。あれは私の見方ではPKではない。それがポイントとなったね。それからも仕掛けてはいったものの打開力に欠けてしまっていた。そしてあの退場でガクッときてしまい、あれは痛かったね。皆が失望している」
ペジェグリーノ・マタラッツォ監督(シュトゥットガルト):「試合に入っていくのに、少し時間を要してしまった。アウグスブルクは普段よりも高い位置に構えて驚かせてきたが、前半のなかば頃から我々の方にも打開力がみられていたよ。得点後には、また安定するまでに時間を要することになるのだが、総じて見て良いパフォーマンスだったと思うし、連敗後ということで好影響をもたらしてくれるものだよ。」

ライプツィヒ1−3ドルトムント

ユリアン・ナーゲルスマン監督(ライプツィヒ):「前半と後半で異なる顔をみせた。前半では高いポゼッションを保ちながらも、深い位置への侵入をはかる点ではものたりなかったよ。後半ではあまりうまくできないところが多く見受けられ、ストラクチャーを失っていた。ロストを重ねて、それをドルトムントが活かしてしまったよ」
エディン・テルジッチ監督(ドルトムント):「この試合の重要性はわかっていたし、これでこれまで積み重ねてきた歩みへ、さらなる大きな一歩を記すことになった。この試合では112のパスミスをおかしていたが、そのうち110は前半だけでおかしたようにも感じられたよ。幸運にもそこから持ち直すことができたがね」

シャルケ4−0ホッフェンハイム

クリスチャン・グロース監督(シャルケ):「今回の結果、勝ち点3を非常に嬉しく思っている。前半ではラルフ・フェアマンに頼るほかなかったね。彼はまるで岩のようだった。そして先制点を奪ったことで、チームに自信がついたよ。それでも課題が山積みであることに代わりはないさ。ただ今日は選手たちが全力を尽くし、それによって運をこちらに手繰り寄せることができたよ」
セバスチャン・ヘーネス監督(ホッフェンハイム):「自分たちが思い描いていたような形で、この試合に入っていくことができなかったよ。それからは3・4度の良いチャンスがあったのだが、それを我々はうまく活かすことができなかった。それが決め手になってしまったよ。前半をむしろリードされて折り返すというのは見合わない結果だったし、それから相手に流れがいってしまったんだ」

レヴァークーゼン1−1ブレーメン

ペーター・ボシュ監督(レヴァークーゼン):「今日は無観客であったことが、むしろよかったと思えるほどに、決して楽しめるような試合内容ではなかったよ。ブレーメンを苦しめることができなかった。またピッチコンディションの悪さもあったがね。それが自分たちには不利に働いた。ここ3ヶ月でみせていたような戦いぶりを見せる事ができなかったよ」
フロリアン・コーフェルト監督(ブレーメン):「レヴァークーゼンへ守備ラインの背後にスペースを与えたくはなかった。あの失点の場面を除いては、レヴァークーゼンを危険なところへ近づけないことができていたと思う。ただオフェンス面においては、決してそこまで良い判断をくだせていたわけではなかったがね。総じて見て、この勝ち点に見合った内容だったとは思う。非常に規律をもったパフォーマンスだった。とても価値のある勝ち点1だよ」

マインツ0−2フランクフルト

ボー・スウェンソン監督(マインツ):「前半にかんしては、相手の方が上回っていた。後半については、我々もプレッシャーをかけていき、そしてとても良い時間帯もみられていなよ。もしもあそこで同点にすることができていれば、わからない試合展開となっていたことだろうが逃してしまった。それでも後半にみせた戦いぶりは、我々に勇気を与えてくれるものだと思う。このチームは決して死んでなどいない。頭を下げるようなことがあってはいけないよ」
アディ・ヒュッター監督(フランクフルト):「もちろんこの場所で34年間に渡り勝利していなかったことを思えば、今回の勝利への喜びもひとしおというものさ。この流れを立ち切れたという気分は良いものがあるね。PKによって試合が決する展開だったわけだが、しかし私からみればその判断は正しいものだったと思うし、この試合を通じて我々が相手よりもプレーの面で上回っていたと思う」

ウニオン2−2ヴォルフスブルク

ウアス・フィッシャー監督(ウニオン):「総じて見て、今回の痛み分けという結果は、内容に見合ったものだといえる。この勝ち点は喜ばしいものだね、確かにもっと多くを手にすることができたとしても。それでも我々はこの結果に、満足感を覚えることができるさ」
オリヴァー・グラスナー監督(ヴォルフスブルク):「選手たちは見せてくれた闘争心に、大きな賛辞を贈りたいと思う。試合をまだ戻すことができたということは、それだけこのチームがみせた結束力の高さの結果だともいえるよ。全体的に考えて、この勝ち点は内容に合っているさ」

フライブルク5−0ケルン

クリスチャン・シュトライヒ(フライブルク):「前半は、そこまで多くの得点チャンスを得られていなかったが、ただ守備面に関してはいいものを見せていたし、とても効率的だったと思う。今回の結果について、決して大袈裟に捉えるべきではない。ただそれでも、選手たちには大きな賛辞を贈らなくてはならない」
マルクス・ギズドル(ケルン):「今回は敗戦にもふさわしい内容を露呈してしまったと思う。0−2とされてからは、もはや我々はリスクをかけることさえもできなくなっていたよ。そして3失点目からは完全に手放してしまったね」

グラードバッハ3−2バイエルン

マルコ・ローゼ監督(グラードバッハ):「決して今回の結果で我々が浮き足立つようなことはないし、そうあってはならない。それが重要なポイントであり、逆にこれまで運に見放された試合だってあったのだ。今日は勝ち点へと結びつけることができたし、内容にも見合っていたと思う。よくやってくれた選手たちと思うと喜びもひとしおだよ」

ハンジ・フリック監督(バイエルン):「グラードバッハは非常に効率的に得点を重ねていった。前半30分までは良いサッカーをしていたのだが、些細なところが試合の分かれ目となってしまったよ。ミスをおかし、ロストを重ね、うまく守備を行うことができなかった。個人によるミスからその代償を払う結果となったのは残念だよ。リードを許して以降は、期待したようなカムバックを果たすことができなかったね。立ち上がりは良かったのだが。この敗戦は自ら省みなくてはならないものだ」
 


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