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2021年01月14日

ブンデスリーガ、改めて衛生コンセプトの遵守を訴える

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 ここのところは本誌kickerに対してさえも、新型コロナウィルスが吹き荒れる中で、ブンデスリーガの選手たちが密に集まり喜びを分かち合う場面などをみせていることへの苦情が多く寄せられており、また先日にはドイツヘアサロン中央団体は公開書簡の中で、ロックダウンにも関わらず常に、さっぱり散髪されたヘアスタイルでプレーする選手たちについて批判。

 昨年12月16日から早くとも今月末まで美容院関係は閉店を余儀なくされており、仮に運営した場合には重い罰金が科されることになる。にもかかわらず、「サッカーの選手たちが、プロの美容師ではないと不可能な、カットしたてのヘアスタイルでプレーしていることに、我々は大きな驚きを覚えている。」と、エッサー会長らはコメントしたところだ。

 そんな中でドイツサッカーリーグ機構クリスチャン・ザイファート代表取締役らは、ブンデス1部2部全36クラブに対して改めて、書簡にてコロナ危機に際し作成した衛生コンセプトを意識するように勧告。kickerが得た内容では、「引き続き細心の注意と規律をもって、コンセプトを遵守すること。ピッチの内外に渡りサッカーという注目度の高い世界であるという認識を、特にこのロックダウンのような時にはもたなくてはならない」と綴られている。

 その一方で、「報告されている数字によれば、海外と比較して冬季休暇期間を、比較的うまく乗り切れたようにみえる」としながらも、それでも同リーグ機構タスクフォースは更なる追加事項を衛生コンセプトへと盛り込んでおり、「これらを参照して自分たちの対策や行動を継続的に確認し、その実行と重要性、衛生概念を選手・コーチのみならず、スタッフ全てに周知するように」と訴えた。
 


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