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2021年01月18日

試合後コメント:ヒュッター監督「これ以上のシナリオもない」

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 ブンデスリーガ各クラブの監督たちが、今節にみせた選手たちのパフォーマンスについて、どのように見ていたのかをご紹介。

フランクフルト2−1シャルケ

アディ・ヒュッター監督(フランクフルト):「これ以上のシナリオもないだろう。ヨヴィッチにとって、彼が気持ちよくプレーできる場所に戻ってきたことが大切だった。あのような素晴らしい形で2度もゴールを決めて見せるのも、彼のもつクオリティあってこそだよ。素晴らしい、内容にもみあった勝利だった。むしろもっとリードしても良かったほどに。何よりこの試合で最も重要な意味をもっているのは、ダヴィド・アブラームの最終戦ということ。彼は素晴らしいプレーをみせてくれた」
クリスチャン・グロース監督(シャルケ):「3−1という結果は、そのパワーバランスを反映したものだと言えるだろう。フランクフルトは勝つべくして勝った。ただ私は負けることが本当に嫌いでね。今後はより一層にアグレッシブに前向きな姿勢をもって取り組むことを期待している。全身全霊をケルンに向ける。シャルケがもつ力を最大限に発揮できるよう努力するよ」

バイエルン2−1フライブルク

ハンジ・フリック監督(バイエルン):「我々は決して楽な時期にあるわけではない。勝利への意欲を、試合開始から見られたことが重要だった。対人戦に積極的に臨み、意欲的に前に向かってプレーしていたよ。ただ本来なら2−0、3−0という結果にもできただろうがね。最終的には運もあったが、それでも結果、そして選手たちの姿勢にも満足はしている。これからアウグスブルク戦、そしてシャルケ戦でも続けていかなくてはいけない」
クリスチャン・シュトライヒ監督(フライブルク):「サンタマリアの負傷という、非常に残念な形で試合をスタートさせることになってしまった。それも我々を動揺を与えてしまい、その結果すぐに失点を許してしまったよ。ただそれからはしっかりとした戦いをみせていたとはおもう。全力をつくしたし、オフェンスの入れ替えでさらにパワーが増していた。2−2という結果でも、決しておかしくはなかったはずだ。」

シュトゥットガルト2−2グラードバッハ

ペジェグリーノ・マタラッツォ監督(
シュトゥットガルト):「最後まで我々は力の限りを尽くした。そして結果として報われることとなったよ。パフォーマンス自体はポジティブなものだったし、そのこと自体、前向きに考えられるものだ。私の考えでは、あれはPKだよ。誤審だったかどうかは、私にはわからないね。笛を腹だけの可能性はあったものだとは思うが。」
マルコ・ローゼ監督(グラードバッハ):「総じてみてとても良い試合だったと思うね。前半では我々は良かったのだが、ただハーフタイム明けからは悪い立ち上がりをみせてしまったよ。そこからの20分間についてはシュトゥットガルトの方が上回っていたね。それは正直にみとめないと。ただPKの場面については、主審の判断で流していたのだから、なぜそこにあえてVARが介入したのかは疑問が残る。おそらくは説明があるのだろう。ただ明確な誤審だったとは言い切れないのだから、VARは距離を置くべきだったのではないか」

ブレーメン2−0アウグスブルク

フロリアン・コーフェルト監督(ブレーメン):「ここのところのホーム戦では、我々は非常に積極的な戦いぶりを見せており、また守備の面でうまくポゼッションをとれていたのが非常に重要だった。ハーフタイムは0−0に見合った内容だったと思うし、後半では我々としては最終局面に向けてプレッシャーをかけていきたいと思い、それを実際にうまくやれたと思う。まとめるなら、決して美しい試合ではなかったろうが、クレバーかつ、内容に見合った勝利だったということだ。」
ハイコ・ヘアリヒ監督(アウグスブルク):「前半では、我々は良いプレーを見せていたし、試合をコントロールしており、実際にそれは支配率66%にも表れている。後半も引き続き規律を保ってしていきたいと思っていたが、ただ失点の場面ではスペースを開けてしまい自分たちが引きずり出され、不運にもボールがつながってしまった。最終的に我々は何も手にすることなく戻ることになるよ。そして日曜日にから、今度はバイエルン戦ん向けて準備をすすめていかなくてはならない。」

ヴォルフスブルク2−2ライプツィヒ

オリヴァー・グラスナー監督
(ヴォルフスブルク):「ドローという結果については、問題はない。前半では本当に良いプレーをしていたのだが、しかしながらそれからライプツィヒが上げてきた。総じて見て良いパフォーマンスだったと思うし、最後には疲労の色も見られていたものの、それでも選手たちはあらゆる手を尽くし、最後まで戦いぬいていたよ」
ユリアン・ナーゲルスマン監督(ライプツィヒ):「後半に関しては、我々は本当に非常に良いパフォーマンスをみせられたと思う。明らかに我々の方が勝利に近づいていたが、それでも今回のドローという結果に、そこまで落胆する必要もないさ。ただこの試合では、3・4試合分とも思えるほどのチャンスがあったのだがね。」

ケルン0−0ヘルタ

マルクス・ギズドル監督(ケルン):「守備面で良いパフォーマンスを見せていくということを、この試合では何よりも重要課題として掲げていた。そこで実際に良い守りをみせてたとは思うのだが、ただその一方で決定力に欠ける姿もみせてしまっていたよ。少し不運なところもあったね。ただあくまで失点をしないように集中して臨んだし、今回の勝ち点はOKさ。重要なことは無失点に抑えられたことだよ」
ブルーノ・ラバディア監督(ヘルタ):「今回の試合では、そこまでの得点チャンスを与えてはいなかったし、逆に自分たちには3度はビッグチャンスがあった。にも関わらず、我々は得点に結びつけることができなかったよ」

ドルトムント1−1マインツ

エディン・テルジッチ監督(ドルトムント):「得点が試合を決めるものなのだ。そして我々には多くのチャンスがあったのだが。前半はずいぶんと苛立ちを覚えたね。後半にも決して満足はできないよ。リードを許した後に、すぐに同点に追いつくことはできたし、青の時は良い時間帯だったのだが。それでも最終的には勝ち点1を手にするしかなかったよ」
ボー・スウェンソン監督(マインツ):「下位を争う他のチームたちも勝ち点を得ている。それでも今は自分たちのことを考えないといけないがね。今日は少しツキもあった。特に前半に関してはね。それでも我々は良い流れへと、一歩前進することができたとは思う」

ホッフェンハイム0−0ビーレフェルト

セバスチャン・ヘーネス監督(ホッフェンハイム):「前半では得点チャンスを作りながらも、ゴールネットを揺らすまでには至らなかったよ。それができていたら楽になっていただろうが。ただこの試合での問題点を指摘するならば、最後の30分間だろうね。あの時間帯については物足りないものがあった」
ウーヴェ・ノイハウス監督(ビーレフェルト):「我々は今回の勝ち点に見合った戦いをみせていたと思う。決してこのことに苛立ちを覚える必要はないのだが、ただ勝ちきれなかったことは少し残念ではあるさ。それができていれば少し一息つけたものを。ただそれでも今回の勝ち点は悪いものではないよ」

ウニオン1−0レヴァークーゼン

ウアス・フィッシャー監督
(ウニオン):「前半については運があったと思う。レヴァークーゼンはいいプレーをみせていたし、我々の方はミスを犯して相手にやりやすいようにしてしまった。ただ後半の戦いをみれば、我々は勝利に相応しかったとは思う。得点チャンスの数もみてもね」
ペーター・ボシュ監督(レヴァークーゼン):「結果には失望している。良い前半をみせていたし、2度のビッグチャンスを手にしていたのだが。試合を支配し、いいポゼッションをみせていたよ。なかなかここでは得点チャンスは易々と得られないものだ。ただそれも活かさないことにはね。後半ではそれほど良いプレーはできなくなっており、確かに試合はコントロールしていたかもしれないが、ウニオンの方がうまく試合に入れていた。ただそれでもせめて敗戦は避けるべきだったとは思う」
 


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