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2021年02月05日

CLライプツィヒvsリヴァプール戦の開催地はどこに?

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 ドイツへのイングランドからの入国制限は現在、2月17日まで規定されていることから、2月16日に予定されているチャンピオンズリーグ16強1stレグ、RBライプツィヒvsFCリヴァプールがライプツィヒにて開催されることはない。つまりライプツィヒは2月8日までに、解決策を見出さなくてはならないのだが、いったいどういった選択肢が残されているのだろうか?

 まず思いつくことは、開催の順番を入れ替えるということだろう。だが第二戦におけるホームアドバンテージがライプツィヒに移動することを踏まえその実現は厳しく、変異種の拡大などからも入国制限が延長される可能性は十分にあるため、見通しは全くたたない。そのため中立国での開催が次に考えられるところだが、そうなると各国の検疫規制のルールを詳しくチェックしていく必要があり、果たして短期的に適切な会場を見出すことができるかという問題があるだろう。

 それではライプツィヒが2試合ともにリヴァプールにて試合を行い、自らのホームアドバンテージを投げ打つ決断は下せるか?ライプツィヒがいったん英国に渡って戻ってくる分には、例外的な特例により可能ということにあるのはこの決断におけるメリットではある。言い換えればリヴァプールではなくとも、英国のいずれかの地で試合をするということも、選択肢ではあるだろう。

 それ以外の方法としては、単純に試合日を延期することも考えられるが、しかし見通しが立たない以上は、単なる先延ばしに過ぎない。また不用意にUEFAとしても前例を作りたいとは思わないはずだ。それでもひとまずの解決策として、バイエルンとの日程を入れ替えておくことで、時間稼ぎはできるかもしれない。つまりは2月23日にライプツィヒにて、3月17日にリヴァプールにて試合を行うということだ。

 ただこれもまた、あくまでひとまずの先延ばし策に過ぎず、最終的に答えが見出せないという場合、初戦はライプツィヒの0−3での不戦敗という最悪の結果ということに。そのためオリヴァー・ミンツラフ代表は、「我々は現在、競技中であり、解決にむけて動いているところ。どこかで試合は開催されるはずだ」と語った。

グラードバッハは、デンマークに問合せ

 同じくプレミア勢との対戦となる、ボルシア・メンヒェングラードバッハだが、こちらは渡航制限後となる2月24日にマンチェスター・シティでの対戦となるために、今のところはその決断を迫られているわけではない。ただ前述の理由から先行きは全く見えず、そのためデンマークのコペンハーゲンに拠点を構える『BT』は、FCミッティランへと問合せを行っていることを報じた。
 


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