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2021年03月08日

ブンデス試合後コメント:クラマー監督「無失点には満足」

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 ブンデスリーガ第24節を終え、全18クラブの各監督がどのように試合をみていたのか。その試合後コメントを掲載。

【ビーレフェルト0−0ウニオン】

フランク・クラマー監督(ビーレフェルト):「今日は両チーム共に全力を尽くし、そして非常に激しい試合となったよ。対人戦が多く、結果として両チームともに、それほどチャンスを作ることができなかった。前半では1度、明確なチャンスがあったし、そこでリードを奪うこともできただろうがね。そして終盤では逆に2度、GKに救われた場面があったよ。無失点に抑えられたことは、皆で喜んでいる。そこには満足しているよ。」
ウアス・フィッシャー監督(ウニオン):「すこしおかしな形でのスタートとなった。あの長い中断は確かに、試合に影響を及ぼしていたよ。前半では互角だったが、アンドレアス・ルーテに救われたところもあった。しかし後半では深い位置に構えるチームを相手に、我々が試合を支配していたと思う。3・4度のビッグチャンスがあったし、それを決めないといけなかったのにね。それができず、勝ち点1にとどまってしまったよ」

【ケルンvsブレーメン】
0−1:サージェント(66分、シュミット)
1−1:ヘクター(83分、デニス)

マルクス・ギズドル監督(ケルン):「我々から見て良い、いや非常に良い試合が見られたと思う。だがそれでも我々が求めていた結果は得られなかった。リードを許してしまった以上は、同点としたことによしとしなくてはいけないかもしれないが。それにチャンスがありながらの失点にもかかわらず、選手たちが落ち着きを失うことはなかったよ。ドロー以上の内容だった。今はこういった勝ち点も必要としているが、それでもやはり今日は勝利したかったね」
フロリアン・コーフェルト監督(ブレーメン):「我々にとっては不運な勝ち点だといえると思う。十分に勝利をつかめそうな時間帯もあったのだが。決して見た目の良いわけではない作戦を選択し、結果として相手にあまり隙を見せていなかったよ。ケルンが仕掛けてくると思っていた。後半では改善していき、得点チャンスも増えて、2点目も決めなくてはいけなかったと思う。失点の場面については、私の意見ではあれはファウル。VARが介入すべきだったと思う」

【バイエルンvsドルトムント】
0−1:ハーランド(2分、デラニー)
0−2:ハーランド(9分、ハーランド)
1−2:レヴァンドフスキ(26分、サネ)
2−2:レヴァンドフスキ(44分PK、コマン)
3−2:ゴレツカ(88分、)
4−2:レヴァンドフスキ(90分、デイヴィース)

ハンジ・フリック監督(バイエルン):「現状として我々は、相手にチャンスを与えてしまう代償として、もれなく失点を許してしまっている。そして0−2とされた後で目を覚まし、そしてそれからは何があっても奪われないという姿勢を示していたよ。最終的には1時間に渡って我々の方が試合を支配していたし、当然の勝利だったといえるとは思うね。」
エディン・テルジッチ監督(ドルトムント):「素晴らしいスタートを切り、バッドエンドを迎えてしまった。思うようにバイエルンへと、プレッシャーをかけることができず、なかなか打開策を見出すことができなかったよ」

【ヘルタ2−1アウグスブルク】
0−1:ベネシュ(2分、ハーン)
1−1:ピョンテク(62分、ダリダ)
2−1:ルケバキオ(89分PK、トゥサール)

パル・ダルダイ監督(ヘルタ):「勝利にふさわしい内容を見せていたと思う。素晴らしい1日となったね。非常に精力的にプレーしていたよ。そして貴重な勝ち点3を手にする事ができた。決して縮こまる必要などない。残留争いを戦い抜いていけるということを、我々は示してみせたと思う。これを続けていかなくてはならないし、勝ち点を積み重ねていかなくてはならないよ」
ハイコ・ヘアリヒ監督(アウグスブルク):「立ち上がりは確かに非常にいいものだったんだ。だがなぜあれほど受け身に構えてしまったのか、理解に苦しむよ。そしてあのような形で失点を重ねて行って仕舞えば、当然ながら苛立ちを感じるものさ。勝利も十分に可能だったのにね」

【フランクフルトvsシュトゥットガルト】
0−1:カライジッチ(68分、ケンプ)
1−1:コスティッチ(69分、)

アディ・ヒュッター監督(フランクフルト):「最終的には得点を許してしまったのだが、しかしそこまで不満があるわけではない。前半は苦戦を強いられたね。後半は想像していた通りの試合展開となったよ。敗戦から立て直すというのは、そんなに簡単なものではないんだ。それにまだ上位に踏みとどまっているよ。できれば上位に止まって、追われる立場であり続けたいね。追う立場よりも」
ペジェグリーノ・マタラッツォ監督(シュトゥットガルト):「いい形で試合に入っていくことができたし、いいサッカーを見せていたよ。非常にしっかりとしたオフェンスを展開していたと思う。守備面でもそうだね。後半では別の試合となった。フランクフルトがよりオフェンスを仕掛けてくるようになったからね。我々としてはコンパクトに構えて、最後は多くのセットプレーに耐え忍ばなくてはならなかった。最終的にはこの勝ち点に見合っていたと言えると思うよ」

【フライブルクvsライプツィヒ】
0−1:エンクンク(41分、ポウルセン)
0−2:セルロート(64分、エンクンク)
0−3:フォルスベリ(79分、セルロート)

クリスチャン・シュトライヒ監督(フライブルク):「今日のライプツィヒは非常によかった。ただ我々もよかったし、特に前半では多くいいところがみられていたよ。しかしうまくカウンターを繰り出せなかったね。最初の1時間はコンパクトにまとまり、規律をみせ、とても満足できた。ただライプツィヒがあのようなプレーをみせてはどうしようもない。だから失望は、そこまで大きなものではないよ」
ユリアン・ナーゲルスマン監督(ライプツィヒ):「非常に興味深い試合となったね。フライブルクは前半ではコンパクトに良いディフェンスをみせていた。そこで我々が先制点を奪えたことが大きかったね。後半では3バックへの対応に15分ほど時間を要することになるのだが、2−0としてからはスペースも生まれてきて、良いサッカーができたよ。我慢を求められる試合だったとはいえ、勝利にふさわしい戦いぶりだったと思う。」

【ホッフェンハイムvsヴォルフスブルク】
【試合経過】
1−0:バウムガルトナー(8分、カデラベク)
1−1:ウェクホルスト(23分、)
2−1:クラマリッチ(41分、カデラベク)
■退場:ヴォルフスブルク(73分、シェファーSD)
■退場:ヴォルフスブルク(90+4、オタビオ)

セバスチャン・へーネス監督(ホッフェンハイム):「エネルギッシュに、そしてインテンシティをもって、非常にいい形で試合に入ることができたね。ヴォルフスブルクを苦しめていたよ。後半は素晴らしいファイトをみせてくれた。」
オリヴァー・グラスナー監督(ヴォルフスブルク):「我々の誰もが失望している。今回の敗因は前半にある。あまりに不用意に守備を行ってしまい、ホッフェンハイムはそれを容赦無く活かしてしまったよ。後半は最終的に届かなかったとはいえ、それでもかなりよかったとは思うよ」

【グラードバッハvsレヴァークーゼン】
0−1:シック(77分、ディアビー)

マルコ・ローゼ監督(グラードバッハ):「敗戦すべきではない試合で、我々は敗戦を喫してしまった。前半ではレヴァークーゼンが優位に立っており、後半では逆に我々の方が上回っていたというのにね。これは我々からみて、あまりにも辛い敗戦だよ」
ペーター・ボシュ監督(レヴァークーゼン):「今回の勝ち点3には満足している。この時期において、これは何よりも重要なものだ。我々はハードに取り組んでいた。選手たちを誇りに思う。このような状況にありながらも、彼らは勇気をもってプレーしてくれたよ」

【シャルケvsマインツ】
得点経過なし

ディミトリオス・グラモジス監督(シャルケ):「非常に激しい対人戦の応酬となった、そしてロストが続いたことから相手PA内で、多くのアクションの見られた試合となったね。我々が手にしていた数少ないチャンスは、クオリティの高さによって生み出されたものだった。前半に関しては不満ということはない。後半はマインツの方が上回っていったね。守備面でのパフォーマンス、そして試合に臨む姿勢はよかったと思う」
ボー・スウェンソン監督(マインツ):「立ち上がり15、20分を除いて、我々のパフォーマンス自体は非常に良いものだったと思う。明らかに相手を圧倒していたし、試合を支配して、後半ではシャルケ陣内で試合を展開していた。だがゴールネットを揺らすまでには至っらなかったよ。今回の試合で勝利できなかったことには苛立ちを覚えるね。」


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