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2021年03月16日

オーストリアは初戦でブンデス勢不在、チェコは初戦のみ参加へ

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 来週から今年最初の代表戦期間として、2022年にカタールにて開催されるワールドカップ予選が行われることになるのだが、その中でコロナ危機による傷跡の大きさを改めて実感する様子が見受けられる。

 例えばオーストリア代表では、初戦となるスコットランド代表戦において、その後の隔離の影響を考慮してダヴィド・アラバ(バイエルン)、マルセル・サビッツァ(ライプツィヒ)、マルティン・ヒンターエッガー(フランクフルト)らを欠いて臨むことを余儀なくされている。

 オーストリアではこの事態に対応するために、ブンデスリーガのクラブへと嘆願書を送るも、スコットランドでの開催の場合はその後の隔離が必須となることから、クラブ側からは派遣が拒否されており、試合自体をオーストリアにて開催することも検討されたものの、こちらの計画も破談となった。

 一方でチェコ代表については、逆に本国開催の場合に隔離へと入るため、今回出場可能となる試合は初戦に行われる、エストニア代表との初戦のみということに。そのためベルリンとケルンの空港からそれぞれにプライベート機を手配して、ブンデスリーガからはウラジミール・ダリダ(ヘルタ)、ジリ・パヴレンカ(ブレーメン)、パヴェル・カデラベク(ホッフェンハイム)、パトリック・シック(レヴァークーゼン)らが往復することになるという。
  


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